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Ariabl'eyeS「蒼月ラメント」

蒼月ラメント

Renaさんの歌声は同人音楽一ィィィィィィィ!!!!

…はい、これが言いたかっただけです。言いたいことも言ったし今回はこれで…。

というのは嘘ですけどもw 書きたいことは山ほどありますw
毎度毎度言ってるようですけどRenaさんの歌声は同人音楽界最強だと思う訳ですよ。ロリ声ボーカルなら同人音楽にも沢山いるんですけどね、この方みたいに力強さを併せ持っていて尚且つしっかりメロディを歌い上げてるボーカルってかなり希少ですよね。同人音楽だけじゃなくてメジャーのアニソンに範囲を広げてもこういうボーカルって少ないかも。つまり、日本一ィィィィ!!!にしても構わないかもしれないw
陳腐な表現ではありますがまじ天使の歌声って呼びたくなりますよ。Renaさんまじ天使。略してRMT。…RMTって…響きがやばいですなww

…そんな感じでAriabl'eyeSの話題でいつもRenaさんにばかり言及しがちなこのブログですけど、もちろんこのサークルの魅力はRenaさんだけではありません。
大まかにこのサークルの魅力を列挙すれば、①Renaさんの歌声、これは絶対外せないんですけど、次に②意識の高いメロディ、そして③美麗ジャケットイラスト、やはりこの3つが「他サークルと差を付ける要素」として大きいかなぁと思います。

①は分かるとして、②と③は何なんだよ、と疑問が湧くんじゃないかと思うんで順を追って説明していきたいと思いますw
前作の感想記事で確か、この新作で同人メタル最強クラスのクオリティに近づいた、みたいなこと書いたと思うんですが、まあそれには異論はいっぱいあると思うんですよ。勿論、東方は除いたオリジナル同人メタルで最強クラスっていう意味なんですけど、それでもこのサークルは未だにサウンド面では弱点が残ってるし、演奏面でもゲストミュージシャンに支えて貰ってクオリティを底上げしてる感じですからね。それでは最強とは言えないという異論もあるでしょうね。
でも前述の3つの要素が突出してるというだけでも「最強」なんじゃないかと思うんですよ。おそらく一般的なメタルの基準ではサウンドのクオリティや演奏技術は必須の評価事項でしょう。でも同人メタルってちょっと特殊なジャンルだからこの3つだけで十分な気がするんですよね。

まず①ですね、なんせ同人音楽最強(主観)のボーカルを擁してるんですからこれは説明不要でしょう。Lunaさんの声質はともかく、Renaさんの「アニソン的」な声質は一般的なメタルでは評価されないかもしれないですが、同人音楽には最高に適した歌声と言えるでしょうね。そしてRenaさんとLunaさんの声質の対比によって生まれる絶妙なバランスも今のAriabl'eyeSの大きな武器の1つでしょう。

そして②ですが、「意識の高いメロディ」って何だよ、と思われるでしょうけど、これはちょっと説明しづらいですね、自分で勝手に生み出した適当な用語なのでw
まあ要するに、「名曲」を生み出そうという気概が感じられるメロディとでも言えばいいんでしょうか。なんとなく分かって頂けると思うんですが。
この「意識の高いメロディ」聞かせるアーティストってメジャー含めてもそんなに多くはないと思うんですよ。これに関して最も分かりやすい好例はやはりSound Horizonでしょうかね。言うまでもないことですが、サンホラは一期も二期も名曲だらけ。まあサンホラはちょっと別次元ということもあるんですが、天賦の才能というのも勿論あるでしょうけど、良いメロディを生み出すことに対する執念とでもいうか、そういうのを感じられるか否かですね。
この用語の対義語として「惰性のメロディ」ってのを想定してるんですが、これもなんとなく分かって頂けますよね。最初聞いた時は良いメロディだと感じるんだけど、アルバム2枚くらい聞くと同パターンのメロディばっかりで飽きるっていうやつ。これは枚挙にいとまがないというか、クサメタル系とかメロコア系は大抵そんな感じですよねw
そしてこのAriabl'eyeSは前者に当てはまる訳ですよ。毎回毎回「新しい」メロディを聞かせてくれるという。これは本当に並大抵なことではないと容易に想像できますよね。メロディセンスの引き出しの豊富さが問われる訳ですが、才能に併せて、並々ならぬ努力があってこそこの豊富なメロディパターンが実現しているんだと思います。
実を言うと、今回の新作も試聴の段階ではメロディのパターン尽きてきたかなぁみたいな印象もあったんですよね。ちょっと過去曲に似たメロディとか聞き覚えあるようなメロディが散見されますし。-LostFairy-の記事でも書きましたが、いちいちマンネリマンネリうるせえなぁと思われるかもしれないですが、期待してるからこそマンネリが怖いっていうのはあるんですよw
でも実際CDで聞いてみたら、楽曲から溢れ出る「意識の高さ」に感服したという訳ですよ。もう、なんていうか、「名曲を作らねば…!」みたいな執念というか、使命感さえ感じられますよね、この作品。決して惰性の楽曲、捨て曲など収録はしないという心意気というか。これを「意識高い」と言わずになんと言えというんですかw こういうオーラを発してるサークルってそう多くはないと思うなぁ。

そして③ですね、美麗なジャケ絵ですよ。音楽作品なのに重要な魅力の1つにジャケを加えるってどうなの?という疑問もあるでしょうけども、言うまでもなく同人音楽においてはジャケットの重要度は非常に高いと思うんですよね。やっぱりオタク文化って視覚中心の文化だと思うんですよ。M3ではともかく、コミケレベルで考えれば多くの参加者にとって音楽は基本的に「BGM」でしかない。だからジャケが美麗であることをサークル自体の魅力にカウントすることも妥当かなと思うんですよね。
Ariabl'eyeSのジャケ絵はほんと満点だと思いますね。フルーツパンチさんの絵の素晴らしさは言うまでもないんですが、それに加え初期から絵師を統一して、色調も青系で統一することで完全にブランドイメージを作り上げてることが素晴らしい。ここまで音楽のイメージとジャケットのイメージで相乗効果を生み出せてるサークルって少ないのでは。

さて、具体的な楽曲の話題に移りますが。
1曲目の序曲、同人音楽のミニアルバムでは定番のインスト曲ですけど、今回の1曲目はプログレ寄りのゲーム音楽というか、割と聞き所がある気がする。
2曲目「Lament」、Lunaさんがボーカル担当の疾走曲ですが、前作の2曲目とほぼ同系統の曲調だけどあの曲の勢いには及ばない気がする。でもメロディはしっかりしててさすがの完成度。ゲストのNemuさんの奏でるXっぽいギターソロは相変わらず超ドラマチックで、これのおかげでメタル曲として確実に底上げされてますな。ゴシック系同人メタルとして申し分ない出来。
3曲目「残酷な天秤と鳥籠の少女」はRenaさんとLunaさんの初のツインボーカル共演曲。-LostFairy-の方もそうでしたがツインボーカルを活かす方向性で行くことにしたようですな。ツインボーカルにすれば豪華さを演出できるのと同時に、各ボーカルの苦手な音域をカバーし合えるだろうしメリットはかなり多そうですよね。
この曲はバッキングのギターがすごい頑張ってるのが印象的で、影ながら細かくテクニカルなフレーズを弾きまくってますよね。しかしテクニカルに弾ききれてないというのが正直なところで、Nemuさんのギターソロに比べると拙さが目立ってしまってますが、それでもテクニカルなフレーズ入れるという心意気は買いたいというか?w
(バッキングを翼って方が弾いててソロをNemuさんが弾いてるんだと思ってるんですが違ってたらすんませんw)

4曲目「久遠の星空」はお待ちかね(主に自分が)のまじ天使なRenaさん担当曲。初っ端からまじ天使な歌声すぎてとろけますねえw まじ天使な歌声を最大限に活かす素晴らしい楽曲だと思います。これくらいのテンポの曲だとV系っぽさが露呈する感じですよねえ。
5曲目「Calendula」はLunaさん担当曲で、これもまた名曲感あふれてますなぁ。メロディとか前作のラスト曲に似てる気がするけど、前作の曲よりはるかに盛り上がる展開ですねえ。ギターソロがまた最高なんですよね、今回はNemuさんの貢献度が相当に高い気がする。
6曲目は「月蝕アルカディア」の1曲目のリメイクバージョンですね。正直、個人的にはリメイクの収録は楽曲の使い回しっぽくてあんまり好きじゃないんですが、この曲に関しては素晴らしいの一言。Lunaさん単独で歌うオリジナルバージョンとは比べようがないくらい豪華なアレンジになってます。ぶっちゃけ、聴き比べるとオリジナルバージョンがかなりしょぼく聞こえるw
このリメイクバージョンのほうはツインボーカルになっててまじ天使なRenaさんが加わってるだけじゃなく、キーも上がってますし、ギターソロも豪華になってて盛り上がりが段違い。
5thと今作はコンセプト的にも繋がりあるっぽいし、ラストにこの「再演」を持ってきた構成も必然性があって良い感じですよねえ。むしろこの再演で盛り上げるためにオリジナルバージョンが地味に作ってあったとしたら凄いw

前作がかなりの出来だったと思うんですが今作もそれに匹敵する出来になってると思いますね。正直2作連続でこのクオリティ保ってるのは凄いと思う。Ariabl'eyeSもまだ全然「登り坂」ですよね。まだまだ惰性なんかとは無縁だと今作で証明してくれたと思います。
しかし、それでもまだ3rdシングルの高い壁は越えられてない気がする…。果たして次で越えられるかどうか…?

あと、ついでに「オリジナリティ」の話題もしておきましょうか。ここ最近いつも書いてる気がしますし。
このAriabl'eyeSはいちおうゴシック系に分類されてそうな気がしますが、比較的明るい雰囲気の楽曲が多いのでダーク系が売りの他サークルとは十分差別化できてますし、しかし明るいとは言ってもポップというレベルまで行ってないのでポップス系とも当然差別化できてますし、V系からの影響は確実にあると思うけど他のゴシック系サークルほど露骨にV系要素はないので埋没もしておらず、メタル要素もあるけどこれもまた露骨じゃないのでメタル特有のマニアックな敷居の高さもなく、要するにどれか1つの要素に偏らずに様々な要素をバランス良く含んでいるので十分なオリジナリティを築けてると思うんですよね。
というか同人音楽最強のボーカルを擁してる時点でそれがオリジナリティになっている気もしますがw
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メタル系とプログレ要素のある同人音楽を中心に扱います。
ゴシック系やサンホラ系の比重は少なめです。

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