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やはりEDはリンホラだった

もちろん信じてましたよ。放送局であるNHKの紅白歌合戦に出場した過去がありしかもイメージアルバムを作り上げるほどに作品愛が深いアーティストを外す選択肢などあるはずないですからね。
ってか、新たにOPに抜擢された超大物アーティストYOSHIKI feat.HYDEが余りに通常営業すぎて、YOSHIKIソングとしては秀逸なんだけど進撃ソングとしてはどうなの?という疑問符がファンの多くから上がる中、相対的に作品愛MAXのRevo氏の評価が上昇するという現象もあったりで…まさかYOSHIKIさんほどの超大物を踏み台?にするなんてやべえなリンホラ。

で、そのリンホラの新曲である「暁の鎮魂歌」、恒例のTVサイズ配信が始まったので早速ダウンロードしましたがレコチョク独占配信っておいおい。レコチョクなんて使ったことねえよ。おかげですげえめんどくさい手順を経ることになった…。

今回はED曲ということで今までの進撃ソングとは異なるバラード系。もちろん途中から壮大なオーケストレーション入ってリンホラらしさも十分なんですけどね。
特徴的なのは少年少女合唱団な清純なコーラス。改めて考えると今までこういうコーラス使われたことなかったんだな。そして出だしのコーラスのメロがモロにジブリ。今までもこのジブリ的メロ展開は幾度も使われてたし、きっとRevoさんのメロディセンスの奥底に存在してるんだろうなぁとは思ってたが今回は露骨すぎるな。
TVサイズでたった1分半しかないのに起伏の激しい楽曲構成で、これはフルサイズではさらに複雑な展開になるのが容易に想像できる。Bメロがサビと同等の盛り上がり方するからサビが二段階あるような印象。ってかいつもボーカルのミックス小さめだけど今回はいつも以上にボーカル引っ込んでるように聞こえるな。

フルサイズは9月発売のマキシシングル収録か…。「自由への進撃」のときみたいに2クール目のOPもここに収録されてんだろうな。

繋げたがりのRevo氏のことだから、進撃関係ない歌詞だと不評のYOSHIKIソングもそのうち無理やりに「Link」させてきそうですなぁ。
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「最強」M3当落

もうね、うちのブログ的にはリリハルのアルバムとLost my Proustの新譜が出るってだけで最強確定なんだけど、そこにMalikliyaやLiesvectやDIAさん新プロジェクトなどの優勝級サークルが加わることで過去最高級の強力ラインナップになることは疑いようがないんですよね。
WHITEFISTSも例の超絶テクニカルギターインストコンピの第二弾出すっぽいしなぁ、強すぎるよ。
Xiloroは春にアルバム出たばっかりだからさすがにまだ無理かもしれないが…。

あと、今回は最近ご無沙汰だった有力サークルの復活も目立っていて、いんきょうさんとぎゃぷいちさんの合同サークルとか(即興で申し込んだみたいだから1曲づつのスプリットとかになりそうな予感だけど)、幻覚アリアも久々の新譜あるみたいだし、Matricaの5年ぶりの新作ってのも凄い。
他にも、APOLLO後に初紹介した一連のサークルも参加してくれてるようだし、その辺りの新譜も期待かな。

という訳で盛り沢山なM3になりそうだけど個人的に一番の期待はやっぱLost my Proustですよ。なんせ2年ぶりの完全新作ですからねえ…そりゃ待ち遠しいですとも。例のゲーム提供曲もようやく聞けるし…。
この2年の間に同人メタル界隈の様相も変化してクオリティの平均レベルも上昇している中、Lost my Proustがどんな新作を聞かせてくれるのか。

そういや話はズレますが昨年秋M3から積んでた作品を今更ながらリッピングしたら、その中に「大当たり」級の作品が2作もありましてですね…びっくりしましたよ。積んでたってことは期待度は高くなかったってことですから。こんなダークホースがまだ潜んでいたとは…。
まあ2サークルとも同人音楽的には需要ないタイプのサークルなんでアレですけど。そのうち1つは夏コミにも参加するサークルなんでそれまでには紹介しときたい。

あんきもことUnlucky Morpheusの初オリジナルフルアルバムの情報も出てましたな。タイミングは夏コミじゃないのか。リンホラ新譜とかぶってる…。内容は既存曲多めなのは当然か。どうせアルバム収録されるだろうとシングルはスルーしてたしちょうどいいけど。更にはあらまりさん提供曲まで拾ってるとは。

C94の注目サークルとか

え、夏コミまであと2週間?早いっすね…。
てか今年の夏は記録的猛暑で夏コミも冗談抜きで危険なことになるんじゃ?っていう懸念もあった訳ですがここから気温が多少は下がる傾向みたいなんでちょっとホッとしたけどまだまだ油断は出来ない。
ぶっちゃけ今回の夏コミはあんま買うものないと思うんで無理はせず秋M3にまとめ買いするのも手だとは思いますよ。毎年同じこと言ってる気もしますが。

https://www.pratanallis.net/holy-fragments
Pratanallis新譜の詳細情報もとっくに出てましたね。2年ぶりのアルバムってことでだいぶ待ちましたしこの「溜め」期間中にクオリティも大幅アップしたかと思いきや割と前作と同じサウンドで良くも悪くも変化は少ない。「いつも通り」のPratanallis。とはいえPratanallisの真価は長めの間奏にあるんで試聴を聞いただけじゃ判断できないですけどね。
あと、前作は比較的バラエティ豊かな作風だったのに対し今回は再びクサクサ疾走メタル曲に焦点を絞ってきた感はあってそこはメタラー的に嬉しい部分かもしれません。
そしてリリハルのカオリンさんゲスト参加というのも興味深い。リリハルメンバーのゲスト出演はかなりレアですからねえ。
ともあれ同人メタル的にはこれが今回のメインであるのは疑いようがないので、クソ暑い中わざわざ夏コミ行ったなら買わない選択肢は無い!って感じです。

http://hatukiyura.sakura.ne.jp/dragonslayer/
葉月ゆらさん新作、なんとジャケがドラゴン!美少女メインじゃないジャケなんて初なのでは? これはきっと内容もオブファイア的なエピックシンフォニックメタルに違いないと思いきやジャケと全く相関性のない通常営業だった。むしろいつもより軽くて明るい曲が多くない? dropさんの曲だけジャケっぽい雰囲気だけど。

http://www.xenonmaiden.com/
このボカロメタルサークル、今まで買ったことなかったけど今回は買ってみようかなぁ。ずいぶんアルバムの数あるんだな…。

あんやほさんのとこはスラッシュメタル曲リメイクと東方アレンジだったっけ?

あとはWHITEFISTS新譜…進捗のほうもいまいち不明なので本当に出るのかどうか。

それと、気が早いかもしれませんがC95(冬コミ)では「デジタルその他」は2日目に移動するみたいですね。12月30日(日)か? 東方&艦これも同じく2日目みたいだから日程がスライドしただけですな。あとアズレンがジャンルとして新設されるそうで。こっからアズレンアレンジも増えてくんのかなぁ。

ばにら(お人形劇団ぱぺっつ)「Vanillasky Resistance」

2018-07-06_002846.jpg

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28694986

結論から言うと、オタクメタラーならではの歪んだ美意識がぎっしり詰め込まれた名作。同人メタル「らしい」同人メタル作品。おすすめ度は高いですよ。
ちなみにボカロ作品なんですがボカロかどうかなんて些細に感じるくらい面白い内容。

えーとこのサークル知ったのはあんやほさん主催の「激音殴打」のコンピなんですけど、そこに収められたばにらさんの提供曲聞いてけっこう衝撃受けたんですよね。メロスピを基盤にしながらもそこにDjentやらEDMやらを無節操にぶち込んでいくカオティックなスタイル。ヤケクソのように弾きまくる長い長いギターソロパート。ボカロメタル界隈にこんなやばめなPがいたのかと。

で遅ればせながらばにらさんのソロアルバムである今作を聞いた訳なんですけど、リリースは2016秋M3? 約2年前っすね。
アルバム内容については、上記のコンピ曲のようなメタルを期待して聞くと半分裏切られるかもしれない。なんせ収録曲の半分がエレクトロニカなポップソング。様式美メタル曲とエレクトロニカ曲が節操なく混在している、ある意味とても同人メタルらしい「散漫」な内容。メタル曲だけを聞きたいリスナーには到底おすすめ出来ない。
とはいえ、わざわざM3で同人メタル買い漁るようなオタクメタラーの中に「EDM曲が入ってるからクソ!」なんて評する輩なんてほぼ皆無だと思うからあんま問題は無さそうですけどね。オタクメタラーなんて9割が超雑食ですから。
てかそもそもこれボカロ作品だから頭の固いメタラーが手を出す可能性がその時点で既にあり得ないし。
まあ散漫なアルバム構成であることはあまり褒められたことじゃないとは思うんですけどね。やっぱアルバムの統一感は重要だから。

でもこの作品の場合はオタクメタラーならではの「足し算の美学」が炸裂しまくってるからその散漫さも許せてしまうっていうか?
例のあれですよ、俺はメロスピもプログレもEDMもアニメソングもみんな好きだからそれ全部組み合わせれば最強になるんじゃね?っていうオタク的発想ですよ。カツカレー的発想。もちろん自分もその安易な発想を信奉してますからものすごい親近感と同族意識を勝手に持ってしまう。洗練とは真逆の「全部盛り」な音楽性。ゴチャゴチャに詰め込みまくって音の隙間を許さない情報過多な楽曲。うんうん、やっぱオタクメタルはこうでなくっちゃ。

収録曲は12曲でそのうち2曲がボーナストラック扱い。メタル曲は7曲かな。それ以外はエレクトロニカ。いちおうメタル曲が半数以上だからメタル作品扱いしていいと思われ。
っていうかメタル曲がどれも長尺なんで印象的にはやっぱメタルの割合が勝ってる訳ですよ。当たり前のように9分とか10分とかありますからね。プログレメタルっていうか…まあギターソロとキーボードソロがめちゃくちゃ長いんですよね。基本疾走曲ばっかりなんでドリームシアター的なプログレメタルっぽさは無く、どっちかというとシンフォニーXか。
そしてソロパートはずっと速弾き。速弾きに次ぐ速弾きでずっとピロピロしっ放し。テクニカルなソロっていうよりかは「メタルのギターソロはピロピロしてナンボだろ!」っていう美学に基づいてそうな感じ。ネオクラシカルなソロが多いけどスレイヤーのようなスラッシュメタル的なアグレッシブなソロもあり、そこはコンピを共にしたあんやほさんとの共通項になってる。
どのメタル曲もメロスピとDjentとEDMが無節操に入り混じったカオティックな楽曲。そして8曲目「スラッシュドナドナ」におけるメタリカ楽曲のオマージュ祭りで顕著ですが既存楽曲のメロやリフを借用してる感じとか、まあこれも同人メタルらしいと言えばそうなのか。2曲目もタイトルが「Aces High」で途中でアイアンメイデンっぽいリフが出てきますし。

そしてメタル以外のエレクトロニカ曲。これがまた良い曲ばかり。歌メロについてはメタル曲よりエレクトロニカ曲のほうが良いかもしれない。
5曲目「テディベアハニードラッグ」の深みのあるシンセや多重コーラスなどを駆使した壮大感はプログレに通ずるものも感じるし、「朝焼け、あめ、暁と赫」の跳ねるように煌めくピアノフレーズも絶品。
メタル曲のほうは情報過多である代わりに曲調のバリエーションが乏しくどれも似た曲に聞こえてしまう欠点を抱えてるのに対し、エレクトロニカ曲のほうはバラエティに富んでてカラフルであり、結果としてエレクトロニカ曲の存在のおかげで飽きずに聞き通せるようになってると言えるかも。まあ構成としては散漫ですけど。

という訳で、人を選ぶ作風だとは思いますが同人メタルならではの魅力に満ち満ちた作品だと思うので是非聞いて欲しいですね。やっぱ自分は同人メタルにはお行儀の良さとか洗練さとかよりこういう破天荒なスタイルを求めたくなってしまうんですよね。カツカレー最高!

Unreal Image「JUSTICE BLAZE」

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https://unrealimage.booth.pm/items/887532

V系メタルサークルですね。
ここもAPOLLOに何回か出てたと思うし認識してた人はそれなりにいるんじゃないかと。

このサークル、「箱々症候軍」っていうボカロサークルのメンバーによるソロプロジェクトという位置付けっぽいんですが、その本体の箱々症候軍のほうは割と90年代V系ロックの影響が色濃い音楽性であるのに対し、このUnreal Imageは正統派メタルに寄った作風になってるように聞こえます。ちなみにこっちはボカロではなく男性ボーカル。

今作は2曲入りシングルで、確か100円で頒布されてたんですけどその価格設定には不釣り合いなほどにクオリティは高い。
サウンドはしっかり作られてるし演奏も本格的。テクニカルでドラマチックなギターソロも完備。これはガチメタラーの鑑賞にも耐えうるクオリティでしょう。
ボーカルはいかにもV系な耽美歌唱でちょっと癖はあるけどハイトーンボーカルとしての実力は十分であるように聞こえます。

クレジットには主催の「奏-sou-」さんの名前しかないのでつまりはボーカルもギターも全て1人でやってるってことか。ジャケの女の子の絵も自分で描いてるのか…すごいな。まあ同人メタルにありがちなジャケと中身のイメージが違いすぎるやつですけど。
ともあれ1人プロジェクトでこのクオリティは驚きだし結構ダークホースなサークルかもしれませんな。

Lamento「千年月姫 II Filia regis lunae mille anni - Capitulum secundum」

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http://www.lamento.info/

ここも女性ボーカルゴシックメタル…いやメタルってほど激しくも速くもないからシンフォニックロックって言ったほうがしっくり来るかな。

このサークルは前々からM3カタログで目にしていたしPratanallis等でお馴染みのeupeさんが参加していることもあって気にはなっていたんですけど、如何せんクオリティがね…。今の同人音楽界隈のクオリティ基準だと打ち込み感ありまくりのチープなサウンドはちょっとキツい感じが否めなかったんですよね。
でも前作から時間も経ってるようだしそろそろクオリティも上がってるかも?と思って今回は試しに買ってみたんですけど…あんま変わってなかった。Junseiさんがミックスマスタリング担当でも元の音がチープだとやっぱ限界あるんだろうな…。

でも曲は普通に良く出来てるしeupeさんのクリスタルな歌声は魅力的なので、eupeさん目当てで聞くのなら全然アリだと思います。
1曲目のシンフォニックなアレンジやサビの盛り上げ方は特に良いですね。ロック系の音はチープだけどシンフォニック系の音は割と良い。
ジャケも良い。同人音楽においてジャケはものすごく重要。

音軽いし疾走曲も無いからメタラーにはおすすめしづらいけどeupeさんの歌声が好きなゴシック系のリスナーなら楽しめるんじゃないでしょうか。

Noir Gran'guignol Orchestra「Salvage and Reincarnation」

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https://noir-g-orchestra.booth.pm/items/428592

女性ボーカルゴシックメタル系サークルです。
サークル名の時点で只ならぬ威圧感ありますな。覚えづらいけど。

このサークルはAPOLLOに前々から参加してたし存在は認識してたんですが、先日の春M3でようやく1stアルバムが出たってことで買ってみました。確か当日会場でアルバムのこと知って買ったんですけどね。

便宜上1stアルバムと書きましたけど実際は既存楽曲のリアレンジや未発表曲に新曲を織り交ぜた企画盤的な位置付けの作品のようで。
でも企画盤にありがちな散漫さも無くて統一感ある内容になってるし、そもそもこれが初聞きだから既存楽曲でもあんま関係ないし、まあ普通に入門用に良さげな作品のような気もしますね。

知名度は低めのサークルだと思うけど意外に音はしっかりしてる。ギターの音にも厚みがあるしシンフォニックなアレンジも整っていてチープ感もほとんど無く、メタラーにもおすすめ出来る十分なクオリティはあると思う。
女性ボーカルの声質は明るくカラッとした雰囲気で、ロリ的な癖も少なめで比較的聞きやすいタイプの歌声。明るいからゴシック的なダーク感や耽美さは少ないけど。中二病をテーマにしてるらしいけどあんま厨ニ感はないかも。

収録曲は8曲。1、2曲目が新曲で4、7、8が既存曲で3、5、6曲目が未発表曲…なのかな? 未発表曲だからと言って捨て曲という訳でもなく、アルバム通して良曲が揃っている印象。
どれも良いけど特に4曲目「終焉の焔に抱かれて」が一番キラーっぽい曲かなぁ。曲名がベタすぎますが。6曲目「Horizon」もミドル曲ながら優雅なシンフォニックアレンジが素敵な曲。
あと2、8曲目あたりで顕著ですがシンフォニックなキメフレーズが巧くアクセントとして機能していて音楽的にも特徴になってる感じ。

という訳で音楽はけっこう良いと思うんですがジャケがね…「黒」とデカデカ描かれただけのシンプルすぎるデザインでちょっと損してると思う。やっぱこの手の音楽性ならば美少女ジャケじゃないと購入層が食いつかないんじゃないかなぁ。

Answer to the MOMONGA「branch#1」

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https://answertothemomonga.tumblr.com/

女性ボーカルをフィーチャーしたマスロック系サークル「アンサツモモンガ」の新作。
フルアルバムを経て再びEP(シングル)形態に戻ってのリリース。「#1」となってることからも「Preparation」シリーズと同じく次回のアルバムへの準備作であると思われ。

今回の新作はですねえ…二重のサプライズが仕掛けられた実験性の色濃い作品だと言えますかね。

1つ目のサプライズはパッケージ。なんと海苔とかレトルト食品とか入ってそうなアルミ製パッケージに入れて頒布されてたんですよ。びっくりしましたね。これ本当にCDなのかよ?って疑った人もいたんじゃないかと。
で、そのアルミパッケージの中に小冊子サイズの厚紙に挟まれるようにCDが入ってまして、ジャケ絵もしっかり付いてます。ってか、アルミパッケージの中に隠れて見えないっていうのにジャケ絵の完成度が非常に高いことにまた驚き。
今までの割と抽象的なコンセプトのデザインとは一線を画する、女性キャラクターが描かれたイラストになっていて一般的な同人音楽ジャケに寄った作風であるように思いますが従来のジャケのスタイリッシュ感も継承していて良いとこ取りである感じもあり。こんな出来の良いジャケなのにアルミパッケージに入れちゃうなんて勿体ない…。

2つ目のサプライズは「試聴版と完成版が全く違う」。
これはですねえ…試聴がボカロ仮歌のデモ音源で完成版はかゆさん(女性ボーカル)バージョンっていうのなら全くもって普通の事なんですけど、今回は新たな試みとしてn平面さんの男性ボーカルが入ってるんですよ。しかも添え物的なデスボイスとかではなく曲通してのツインボーカル体制。これによってデモ版とはまるで別物になってる。良くも悪くも。
この「線香花火の降る夜に」の試聴バージョン聞いた時は、シューゲイザーな浮遊感&甘いメロディ&エモーショナルなリードギター、そしてマスロックで緻密な演奏が全て高い完成度に達していて、これはアンサツモモンガの最高作なんじゃないか?ってくらいの手応えあったんですけどね。それに対して完成版のほうはボーカルのアレンジが練り込み不足だと言わざるを得ないかなと…。
まあ実験性が先行してしまった感はあるけど曲自体の完成度が過去最高級なのは間違いないのでアンサツモモンガが着実な進歩を遂げてるのを感じ取れると思います。きっと次のアルバムで本領発揮してくれることでしょう。

2曲目のほうはエレクトロニカなインストですがこちらもかなり実験的。アンビエント+ノイズな作風ですがフルアルバムに収められたアンビエント曲に比べるとノイズの印象が上回ってる感じ。

という訳で今回は進歩と実験性が入り混じったちょっとカオス風味の「通過点」的な作品だと思うのでアンサツモモンガ初めて聞く人にはおすすめしないですけど、通過点であることを踏まえて聞けば面白い内容だし、きっと2ndアルバムでそれらの進歩が結実すると思うので楽しみですね。

「X JAPAN feat. HYDE」???

色んな意味で「は??????」ってなりましたよねホント。なんじゃそりゃっていう。
もちろん目を疑うほどの超豪華コラボレーションであるのは事実ですしメタラー的観点からも非常に興味深いんですけど、でもそれ以上に何故リンホラじゃないんだ??という驚きが勝ってしまったのが正直なところ。
ってか同じ反応の人が多かったみたいでトレンド入りしたのは「X JAPAN」でも「HYDE」でもなく「リンホラ」だった訳なんですけどね。

うーん…やっぱこれはEDがリンホラであることを期待するしかないですよね。さすがにTVシリーズも劇場版も全て主題歌担当して挙句の果てに進撃をテーマにした壮大なイメージアルバムまで作り上げた作品愛あふれまくりなアーティストを今更になって外すなんて考えづらいですから。リンホラは紅白も出場してNHKへの貢献もある訳ですし…。

でもまあ、X JAPANほどのビッグネームを主題歌に引っ張ってくるなんて改めて気合入りすぎだよなぁ進撃アニメ。しかも目新しいコラボまで付いて…。
こりゃリンホラのほうもV系ボーカルコラボで対抗して「Linked Horizon feat. yasu from Acid Black Cherry」とかやって欲しくなりますなぁ。いや無理だろうけど。

Sleeping Pola「uminonaka」

https://690cm.booth.pm/items/885021

APOLLOで買った作品その8。

ジャンル的に言えばマスロック系ギターインスト
…なんですけどこれは偏見抜きでとにかく一聴して欲しいですね。めちゃくちゃカッコいいですよ。ジャンルに囚われて聞かないのは勿体ない。

基本的に超絶テクニックの嵐ですがメロディもキャッチーだし曲構成も巧くて、そして(この手のテクニカル音楽にしては意外なほどに)編集も大胆に施されていてEDMっぽいグルーヴもあるかもしれない。でそれらが組み合わさり総合的には小難しいテクニカル音楽ではなくグルーヴやオシャレ感を強く印象付けるっていうか、そういう意味で割と万人向けなマスロックのような気がするんですよ。なんかよく分かんねえけどカッコいい!って感じ。けっこう激しめな音だけどそれを感じさせないくらいスタイリッシュ感が際立ってると思う。

収録曲は3曲になってますが2曲目がたった30秒ほどしかない繋ぎ曲なので実質2曲入り。でも1曲あたりの情報量が過剰なのでけっこうお腹いっぱいになりますよ。

このサークルっていうかバンドは基本インディーズバンドであってM3やコミケには参加したことないっぽいですけど…でもジャケは女の子だしアニソンカバーもやってるみたいだからオタク文化(ニコ動文化あたり)との親和性はそれなりに高そう。
公式サイトには「需要のない音楽を作って遊んでいます」なんて自嘲気味に書いてあったりしますけど、商業的成功は目指してないのかもしれないけどこれだけカッコよければ人気出そうな気もしますけどね。

ARSEMYTH「Little Runaway」

https://arsemyth.booth.pm/

APOLLOで買った作品その7。
プログレメタル系ギターインストですね。
アースミス?アルセミス?なんとなく後者っぽい気がするけど。

このサークルは過去にも何度かAPOLLOで見かけたような気もするんですけど、買うのはM3に出展してくれた時でいいかなーと保留にしてたんですが一向にM3参加の気配が見えず、そもそもこのサークルって1曲毎ちまちまとリリースするスタイルみたいだからここらで諦めて買っておくかと思い今回4曲まとめて買いました。って言っても1曲100円だからたったの400円ですが…。

音楽性はまあプログレメタル系なんですけど、過剰に複雑な展開とかはあったりせず一般的なギターインストの感覚で気軽に聞けると思います。
ですがテクニックはガチ。アマチュアレベルを軽く凌駕する超絶技巧。プレイスルー動画も投稿されてますから本物のテクニシャンであることが証明されてますね。
サウンドプロダクションも非常に優れているし完全にプロフェッショナルな領域の音楽ですな。
こりゃハイレベルすぎるしオタク要素も無いし、APOLLOに参加してたっていうだけで同人音楽の域に属する音楽ではないかなと思いきや、なんか東方アレンジCD作る予定があるらしいんですよね。そうか…なら同人音楽で間違いないな。ってかこれ東方ジャンルでも普通に壁サー級の音だよね。まあ個人的にアレンジ作品は買うか分かんないけど。

4曲ともインストながら聞き応えある楽曲揃いなんですが、特に最新曲「Little Runaway」のまるで運動会で流れそうな(?)陽気で高揚感があって疾走感があって時折コミカルでクラシカルなクサさも漂う感じが良いですねえ。動画見れば分かりますけど超絶技巧の応酬も凄まじい。
あと「FRONTIER」の超キャッチーなメロディとテクニカル展開のバランスも素晴らしい。

あとこのサークルの音源はロイヤリティフリーなんだそうで、つまり購入したらBGMとかで使用していいってことですよね。メタル系のBGMが欲しいバーチャルユーチューバーの方とかいたら使ってみたらいいんじゃないでしょうか。特にプログレメタル系バーチャルユーチューバーの方とか。
…プログレメタル系バーチャルユーチューバーなんて存在するのか定かでないですが。
プロフィール

同人音楽初心者

Author:同人音楽初心者

メタル系とプログレ要素のある同人音楽を中心に扱います。
ゴシック系やサンホラ系の比重は少なめです。

Information

↓当ブログ的に超絶おすすめなサークル2選!!!
必聴です!!!!!

http://lostmyproust.jimdo.com/

https://tomorro4.bandcamp.com/

↓その他のおすすめサークルはこちらにまとめてあります
http://adtoe.blog.fc2.com/blog-category-75.html

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