Answer to the MOMONGA「PEREGRINATIO」

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https://answertothemomonga.tumblr.com/

「Preparation!#1」、「Preparation!#2」に続き「Pre-Peregnatio」と、「Pre」作品が3連続していよいよプリプリ感が極まりこのままプリプリし続けていずれはプリキュアサークルになってしまうのではないかと懸念されていた(?)アンサツモモンガでしたがついに満を持して1stフルアルバムがリリースされました。

なんせ予告作品を3作も重ねた上での本編たるフルアルバムですから当然ながら内容のほうも非常に充実しておりますよ。収録曲はなんと13曲という大ボリュームに加えて捨て曲もないという隙の無さ。それでいて500円という破格の値段設定なのでこれは多くのリスナーに聞いて頂きたい。

さてこのアンサツモモンガ(Answer to the MOMONGA)というサークルをご存知ない方も多いと思うのでざっくりと説明しておきますと、プリキュアサークル…ではなくて、オリジナルの楽曲で活動してるサークルです。公式サイトで度々プリキュアの話題が出てきますが直接的にプリキュアを題材にした曲は無い…はず。プリキュアをイメージした歌詞とかはありそうな気もするけど。
音楽性としては、変則的なリズムを擁したオルタナロック/ポストロック/マスロック由来のギターサウンドをボカロック的に解釈してそこに同人音楽ならではのキャッチーな女性ボーカルを乗せたといった趣きの音となっております。
まあややこしいジャンルの話を抜きにすれば要するに女性ボーカルなロックですね。ポストロック系ってインストのバンドが多いジャンルですしこのアンサツモモンガも一時はインスト率が増えた事もあったのですがこのフルアルバムは大半がキャッチーな女性ボーカル曲で占められているので敷居は全く高くないです。

そして特筆すべきは前述のようにこのフルアルバムは13曲も入ってるのに無駄な曲が全く無いんですよ。インスト曲も含めて全ての曲に役割があり、不要な曲が無し。これって何気に凄いと思うんですよね。メジャーアーティストのアルバムでも普通は10曲以上入ってると「この曲は要らないな」って思える曲が数曲は出てきてしまいますからね。特にポストロック/マスロック系って演奏技術は凄くても楽曲の魅力が乏しいこともあったりする訳ですが、このアンサツモモンガはメロディセンス、アレンジセンス共に優れていることがこのフルアルバムで改めて証明されたなと思います。

ただ、楽曲は優れてるけど演奏技術やサウンドのクオリティについてはまだまだ発展途上である事は否めないかなと。もちろん、初期の頃の音を知ってる者としては大幅に進歩したクオリティに感慨を覚えるんですが、今回のフルアルバムで初めて聞いた人にとってはまだまだ新参サークルレベルの音にしか聞こえないっていうのはあるでしょう。ですがこのフルアルバムはまだアンサツモモンガにとっての「第一章」の区切りに過ぎないでしょうし、これから更に伸びるサークルであることは間違いないと思います。むしろ1stアルバムで完璧すぎる作品を出されちゃうとそれが「越えられない壁」になってしまう懸念もあったりしますから伸び代があるのは安心感をもたらすかもしれない?

さて具体的な収録曲についてですが、13曲入りでそのうちインストが5曲あるのですがインスト曲もボーカル曲と何ら変わらない作り込みがされていてほんとに退屈な曲は皆無ですね。

1曲目「マインドフリーク」はクリーントーンのギターによる軽快でシャキシャキとしたサウンドが堪能出来るいかにもポストロック/マスロック然としたインストチューン。

2曲目「バッドエンドシンドローム」は「Preparation!#2」に収録されていたチップチューンサウンドのdemo曲の完成版ですね。ちゃんとボーカルが入ってます。チップチューンバージョンのときは分かりづらかったけどこの曲めっちゃアルバム冒頭に相応しい勢いのあるメロディだったんですね。っていうか言われないと同じ曲って気付かないレベルで別物なサウンドに生まれ変わってます。適度にテクニカル感あるギターサウンドと共にかゆさんのボーカルも冴え渡りとてもアンサツモモンガらしい楽曲に仕上がってるなと。

3曲目「atri」もポストロック/マスロック的なインスト。インストとは言えメロディも曲展開もしっかりしていて聞き応えあり。ミドルテンポの安定感あるリズムでさり気なく変拍子。ギターの演奏にも安定感あり。ポストロック系が好きな人ならこの曲と9曲目が一番刺さるかも?

4曲目「無い物ねだり」は無料配布のプレビュー盤「Pre-Peregnatio」で先行公開された楽曲ですね。やはり歌モノとしてはこの曲が最高傑作でしょう。歌メロの完成度が半端なくかゆさんのボーカルも堂々たる歌唱。キャッチーなギターフレーズも耳に残るし、最も幅広い層にアピール出来そうな曲。

5曲目「Siracusa」は今回初出のボーカル曲ですね。この曲も適度なマスロック感がアクセントになっている秀逸な出来。

6曲目「eye catch」は2nd EPにもあった南国リゾート風のアコースティックなインスト曲。ってかこの曲名ってアニメのCM入りの時のアイキャッチを意識してるんだと思いますがまさにアルバム中盤の箸休めとして絶妙な役割を果たしてると思う。

7曲目「CATOBLEPAS」はdemoバージョンではボカロでしたがプレビュー盤ではボーカル版が収録されていました。今回のアルバム版では多少ミックスいじってたりするのかな? ボーカルに空間系エフェクトのかかったシューゲイザー寄りな楽曲。

8曲目「Peregrinatio」はアルバムタイトル曲。インストバージョンがプレビュー盤に入ってましたが、この曲はボーカル入って見違えるほどに化けましたね。インストだとDjent「もどき」みたいな音しか印象に残りませんでしたが、このアルバムバージョンではボーカルパートが全面的に追加され、その歌メロが非常に優れてる。メロディ展開が意外に複雑で、1コーラス目でサビかな?と思った歌メロが1回しか登場しなかったりするんですよね。3分強の尺にサビっぽいメロが3種類くらいぶち込まれてるなかなか贅沢な構成。アルバムのハイライト曲と言えるかな。

9曲目「CAMERA OBSCURA」は「Preparation!#1」に収録されていたインスト曲ですが、インスト曲としてはアンサツモモンガの最高作がこれかな。疾走感あるサウンドと複雑でありながらキャッチーさのある展開。特に後半に向けて盛り上がっていく構成が秀逸。

10曲目「毒と棘」、これはアンサツモモンガとしては珍しくダークで少し耽美風味もある曲。なんとなく同人ゴシックに寄せたような雰囲気もある。憂いを帯びた歌メロとヘヴィなギターフレーズの絡みが素晴らしい。

11曲目「tronica」はエレクトロなアンビエントとブレイクビーツを組み合わせた新機軸かな。繋ぎ的な位置付けではあるけどとても良い雰囲気を演出してる。

12曲目「無機質な投影」もプレビュー盤に入ってましたがこれも歌モノとしての完成度が秀でてる。

13曲目「End roll in the Bedroom」はプレビュー盤ではボカロでしたが今回はかゆさんボーカルバージョン。ボカロの時点でも良い曲だと分かってましたが改めてエンディングに相応しい雰囲気たっぷりの素敵な曲だなと。

そして、ジャケのアートワークも毎回素晴らしいアンサツモモンガなのですが、今回は満を持してのフルアルバムなのに大半が白地という意外にもシンプルなデザイン。シンプル・イズ・ベストな美学。

という訳で充実したフルアルバムですので多くの方に聞いて頂きたいですね。同人音楽リスナーにとっては13曲入りで500円なら実質無料(?)みたいなもんだと思いますし。
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Charon Project「Ruined Soul」

https://charon-project.booth.pm/items/565077

先日のAPOLLOで知ったボカロメタルサークルです。
買うのは次のイベントのときでいいかな…と一度は保留を決めたものの、試聴を何度も聞いてたら興味が強まり早く聞いてみたいという気持ちが湧いてきて結局ダウンロードで購入したという次第です。そもそも次のM3に出てくれる保証もないですしね。聞きたい時に聞くってのがやっぱり一番ですね。

で実際聞いてみたところ、はっきり言ってこれはクサメタラー必聴!と言って良さそうな好内容。クサいメロディとクサいアレンジが全編ギッシリ詰め込まれた聞き応えあるフルアルバムになってます。

前述の通りボカロを使用しているメタルなんですがそれに加えギターも含めて全て打ち込みということもあり一聴するとチープな印象も受けるのですが、しかし意外に音作りはしっかりしていて音圧もそれなりにあるのでメタル感を味わえる最低限の土台は形作られていると感じます。
まあそれでもメタルっていうよりかはゲーム音楽っぽさのほうが上回ってますけどね。ですがそれもレトロゲーム風の音楽を好むリスナーに刺さるという意味では長所と言い換えることも可能でしょう。

そしてクサメタル系と言えばやはり最も重視されるのはメロディ。メロディこそ全て、メロディさえ良ければ音が悪かろうがダサかろうが万事OK!という価値観のクサメタルリスナーは多いと思われますが、実際このボカロPの音楽のクサメロ度はなかなかの物で、ボカロ使用していることやB級なサウンドも気にならないくらいのメロディの魅力は持ち合わせていると感じます。収録曲はほぼ捨て曲なしで最後まで退屈せずに楽しめること請け合い。曲によってはなんとなくどこかで聞いたことあるメロディかな?と感じるデジャブ感も否めないんですけど、まあそれはクサメタルのお約束っていうか、偉大な名曲へのリスペクトっていうか? 要するにあんまり気にする必要はないってことです。

クサメタルと一言に言っても様々なタイプが存在する訳ですがこのボカロPの音はいわゆるイングヴェイ系のネオクラシカル北欧メタルが基盤。GACKT氏の歌声を元に作成された「がくっぽいど」を使用していることもあってV系っぽい雰囲気もあり。チェンバロやパイプオルガンの音色を多用していることもその手の耽美なゴシック系の雰囲気を助長してますね。基本メインボーカルはがくっぽいどオンリーだと思われますがバックコーラスに初音ミクも使われててそれが良い感じに荘厳なクワイア感を出せてるのも聞き所。

このボカロPのニコ動に投稿した動画も軽くチェックしてみたんですが再生数1万越えてる動画もあるので十分な評価は得ているボカロPであるようですね。疾走メタル+V系っていう割と分かりやすい組み合わせですし、ボカロリスナーはギターが打ち込みであるかどうかってあんま気に留めてなさそうですしね。サウンドのクオリティや完成度よりも楽曲のアレンジや雰囲気が重視されるボカロ界隈って改めて面白い。

全11曲でインストは最後の1曲だけ。ボリューム感はかなりあります。

1曲目~5曲目は疾走チューン連続で、前述の通りイングヴェイ風ピロピロ+V系&ゴシックなクサメタルワールドを存分に満喫可能です。どの曲もクサいけど特に5曲目「復讐の魔王」がキラーチューンかな。

6曲目~8曲目はテンポ抑えめなミドルチューンが並んでるんですが、この非疾走曲もかなりメロディ良くて聞き所になってます。特に7曲目「時の鏡」は名曲だと思う。ミドル曲はイングヴェイ系ではなくメロデスっぽいモダンなフレーズも使われてますね。

9曲目以降は再びネオクラシカルな疾走曲に戻ります。10曲目は特にイングヴェイ感の濃い展開が聞けて気に入ってます。ラスト11曲目はインスト。


という訳で、ボカロリスナーはもちろんのこと、クサメタラーもV系メタル好きなリスナーも聞いて損はない内容になってると思います。ゲーム音楽好きな人にもおすすめ。

M3から3週間

もう3週間以上経ってんのかぁ…早い。油断してるとあっという間に冬コミ来て本年終了っすよ…。
にしても、M3後にコミケ当落やらAPOLLOやら連続してたとは言え未だM3作品の感想記事を1個しか上げれてないとは我ながらペース遅すぎ。別に今回のM3のラインナップが物足りないせいでペース落ちてる訳じゃないんですけどね。むしろダークホース枠が充実してるし開封ペースも早めなくらいなんですが。

そういやAPOLLOのほうなんですが今回は何も購入してません。基本的にAPOLLOでチェックしてて気になったサークルはその後のイベントに出てたときにCDで買うっていうスタンスなので今回も保留です。にしても今までは毎回何かしら購入してた事がほとんどだったんで寂しさもありますが。
SNOWMANっていうネオクラシカルなサークルはジャケも気合入ってたし出来ればCDで手に入れたいですね。フィジカル出す予定あるのか不明ですが。

https://booth.pm/ja/items/683773
このサークル、音ゲーで知名度ある方のサークルっぽいですが30分越えの楽曲だと??これは釣られるしかない。ていうかC90って1年以上前か…東方系で音ゲー系とか完全にチェック範囲外だった…。今度の冬コミも出てるみたいなんでその時に買います。

https://booth.pm/ja/items/565077
このボカロメロスピサークル、音はチープだけどメロディはかなりクサクサ。なんとなくLeo Figaroさんの曲が好きな人とかツボりそうな雰囲気ある。どっかで聞いたことあるメロディ?って感じるのはクサメタルのお約束だから気にしてはいけない。次のM3に参加してたら買いたい。

https://booth.pm/ja/items/504811
この女性ボーカルゴシックサークル、前からM3にも出てたけど改めて聞くとなかなか良さげっすね。特に3曲目のバラードがグッときた。

ところで、今年の年間ベストに多くのオタクメタラーが選出するであろう「究極のクサメロデス」プロジェクトことZemethってAPOLLOに気まぐれで参加したりするようなことないんですかね…? 何気に先日もゲーム音楽のアレンジ曲を公開なさってて今もがっつりオタクフィールドに足場を残してらっしゃいますし、もしZemeth参加するようなことがあれば「なーにが同人メタルは終わってるだよオラァこんなすげえサークルもいるんだぞ!」って言ってやれるのにね。いや不純な動機ですけども…。
っていうかまあ、Xiloroみたいな超面白いサークルが界隈で全く話題に上らない時点で同人メタル衰退論も仕方ないのかなって思えますけどね…。界隈の空気感とは無関係に有望なサークルは確実に存在するから問題なしなんですけどね。


https://twitter.com/relehallu_info
冬コミでリリハルの新曲出るのか…? もし新曲あるとしたらまた1曲だけ無料配布とかあり得るかなぁ…そうしたら冬コミの難易度が上がってしまう…。嬉しいけど悩ましい…。
リリハルも今のクオリティでフルアルバム制作すれば名実共に同人メタルの頂点に君臨するのは確実と思いますが今はまだ準備期間ということで。それでも1曲だけでも先行して聞けるのであれば素敵なことです。


さてM3作品の開封状況についてですが、今回の優勝はやっぱりシメサバツイスターズ…ってそれは新作でも何でもないんで当然除外ですが、最強候補のWHITEFISTSも「勝って当たり前」みたいな圧倒的な優勝度なのでなんとなく開封は後回しにしてしまってるんですよね。やはりhogawishみたいに全く期待してなかったところが大当たりだとテンション上がる。

http://www.rainbow-palette-synth.com/album01/
このRainbow Paletteっていうボカロサークル、プログレというサークルカットの触れ込みに釣られて買ったのですが、実際プログレ要素は少ないんですけど曲がめっちゃ良いのでおすすめ出来ます。特に2、3、6曲目が素晴らしい。

Xorsizer & Junsei & Pratanallisのコラボ作は続編を是非とも希望。っていうか以前やってたセリフ入りのシングルの続きを聞きたいんですけどね。
Tears Fall Spillsはhyahyaoさん不在で寂しいラインナップですがそれぞれの曲は今回も十分に魅力的。特に75さんの曲は最高。とはいえ、毎度言ってるようですがコンピレーション作品というのはあくまでソロ作品へ向けた足掛かりポジションであって欲しいと思うのでこの傾向を憂いてはいないんですけどね。今のところソロ作品出してるのTatsukiさんだけですし。

APOLLOプレビュー続き

いちおう全てのジャンルのプレビュー出揃ったみたいですが…未だ表示されてないサークルが存在するという謎。WHITEFISTS何で表示されないの?

https://kusokora.booth.pm/items/688160
marutyuさんの新作来た?と思ったらなんとドラムの音源データだけらしい。DTMer向けの無料素材ですね。しかしドラム音源だけでもめちゃカッコいい。やっぱり神ですねmarutyuさんは。
ちなみにこのサークルは未だオリジナルEPが1枚と東方アレンジを数曲しか発表してないんですが同人メタルの最先端を行く超クオリティサウンドで非常に期待の高いサークルでございます。アルバムいつ出るのかなー。

https://booth.pm/ja/items/684293
クロワッサンシカゴ、この前フルアルバム出たばっかりなのに早くもミニアルバムだと??…って9曲入りならフルアルバムでしょ…このサークル(ボカロP)の基準は相変わらずおかしい。そしてまたしても無料ダウンロードですよ。このハイクオリティで。相場ブレイカー。

https://booth.pm/ja/items/686087
変拍子ボカロPの赤城ヰトさんも秋M3でフルアルバム出したばっかりなのにまた新作EP、さらに冬コミでも新作予定という超量産体制。やっぱりボカロ界隈のスピードは凄まじいっすね。

https://booth.pm/ja/items/622797
そして変拍子のボカロPと言えばこのサークル、TORICOTOR。「変拍子しかありません」というインパクト絶大なキャッチコピーを見かけたことある方も多いと思いますが、17拍子や23拍子といった完全に狂気の域の変拍子作品を制作している変態的ボカロP。てっきり奇をてらっただけの変拍子狂かと思いきや、実は楽曲は意外なほどにキャッチーでかなり面白みのある音だったりするんですよね。自分も変拍子だけのつまんない音楽なのかなと偏見を持ってたんで以前買ったCD放置してたんですが最近聞いてみてその良さにびっくりしたという。

https://annyahoo.booth.pm/
あんやほさんのサークルは1st EPがAPOLLO期間中だけ無料ダウンロードらしい。てかあんやほさんの初期作はジャケも曲名も怖すぎるんでメタラー以外には敷居が高そうですが…。非メタラーには「APOCALYPSE」がやっぱりおすすめ。キャッチーなメロディと変態的アレンジが奇跡の融合果たした傑作アルバムです。

https://lostmyproust.booth.pm/
Lost my Proustは最高傑作である2ndアルバムが無いじゃないですか…。しかしこのサークルはハズレ作品無しなのでどのアルバムから聞いてもOK。まあさすがにロゴステッカーをboothで買う人はいなさそうだけど…。

https://astmomonga.booth.pm/items/688489
アンサツモモンガは13曲入りのフルアルバムがたった500円ということで是非試して頂きたい。こんだけ曲が多くても捨て曲が無いですからね。役割のはっきりしない中途半端な曲が無く、とてもしっかりした構成のフルアルバム。音のクオリティ的にはまだまだ発展途上ではあるのは否めないけどこのサークルの強みはやっぱり曲の良さと構成力だと思いますね。
ほんとは記事をM3直後に書くつもりだったのがだいぶ遅くなってしまいましたが来週辺りには書きますので…はい。

https://booth.pm/ja/items/669581
新規のインストプログレメタルサークルか。テクニックも音質もそれなりに良い感じ。アルバム出たら買ってみたいかな。名前覚えておきましょう。

https://booth.pm/ja/items/686758
ポストロック/マスロックなボカロ。

https://booth.pm/ja/items/673124
さとうささらの声って良いですよね。

https://booth.pm/ja/items/65865
超今更で申し訳ないのですがFoilverbさんのアルバム良いっすね。壮大サウンドとチップチューンの組み合わせにプログレ感(個人の感想です)があって素敵だと超今更になって気付きました。次のイベントで買おう…。

https://simesabat.booth.pm/
超今更と言えば、シメサバツイスターズのアルバムを超今更になって聞いてあまりのクオリティの高さに度肝を抜かれております。どう考えても同人メタル最高峰のサウンド…。ボカロ疎すぎて知らなかったんですよね…。


民族音楽やテクノクラブも15秒試聴でチェックしてはいるんですが…やっぱ15秒聞いただけじゃ何も分かんねえ…。

第7回APOLLOプレビュー

https://booth.pm/apollo/
「ロック」のジャンルが解禁されたんで早速チェックしてみたんですが、なんだか全く変わり映えしないメンツばっかりで新鮮味ないなぁ…と思いきやどうやら登録したサークルが表示されるまでタイムラグあるっぽいですね。実際WHITEFISTSがロックで参加表明してんのにまだ表示されてないですし。CDDBじゃあるまいし…すぐ反映して欲しいものですがまあまだプレビュー期間ですし開催日までには全て表示されるんでしょう。

https://booth.pm/ja/items/668905
ここ新規サークル? なにこの速弾きネオクラシカルギター…やべえっすな。新規とは思えない超クオリティだけどこのサークル主催者の方はギター教則本も出してるみたいだからプロレベルでも納得というところか。

https://booth.pm/ja/items/681238
音はちょっとチープだけどアヴァンギャルドなプログレっぽい音やってるようだし気になる。でも自家通販のみか…。次のM3に出て欲しいけど。

https://booth.pm/ja/items/635156
ボカロのメタルコア。ここも次のイベントに出てたら押さえておきたい。

https://booth.pm/ja/items/681269
エモいボカロック。はるまきごはんに通ずる雰囲気のある爽やかなエモさ。

https://booth.pm/ja/items/546662
ここって前も出てたっけ? 男性ハイトーンボーカルのB級クサメタルって感じっすね。

https://booth.pm/ja/items/681289
ここも男性ハイトーンボーカルのメロスピサークルっぽいんだけど…いかんせん音が悪すぎて聞くに堪えない感じ…。ボーカルけっこう頑張ってるのに勿体ない。アルバム出すまでに音を改善して欲しいところ。

https://booth.pm/ja/items/494469
このFalconnectっていうボカロサークルは前々からM3やコミケで見かけてたけどよく聞いてみるとギターの音めっちゃカッコイイしプログレ要素もあるっぽい? 次のイベントで買っておきたいかも。



https://twitter.com/rejectionjp
さてAPOLLOには出展してないですがRejectionの赤ヘルさんが新曲を公開してました。最初、なにこの電波ソングといかがわしい店の広告みたいな絵は??…と困惑したんですがどうやらリミックスのコンテストか何かなんですね。グランプリで10万円もらえるらしいです。EDMなアレンジもキレッキレでさすがの完成度ですね。秋M3に向けて準備してた新作はメタルコア路線だったんでしょうけど個人的にはラウドロックでもクラブミュージックでも構わないので赤ヘルさんの持ち味の活きた作品を期待したいところ。

そういや地上波放送されたサンダーボルトのEDがめっちゃプログレでびっくりしましたね。劇中でも洋楽ジャズっぽい曲が多用されてましたし相当に音楽へのこだわりが強い作品であることは確かだと思いますが。内容は硬派すぎるっていうか凄惨で鬱な展開ばっかりで気が滅入りましたけどまあ戦争モノが明るく楽しいって本来はそっちのほうが異常な訳で、鬱で当然ではあるんですが。

hogawish「Progress」

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http://www.nicovideo.jp/watch/sm32151457
という訳で今回のM3のダークホース枠こと「hogawish」です。完全に優勝級のクソやっべえサークルです。
超!おすすめ!です。「神」です。
はっきり言って説明不要の素晴らしさ。なのであえて説明はしません皆さん絶対聞いてくださいそれでは。





…て説明放棄するのはさすがに無責任すぎますが、でもジャンルとか音楽的特徴についていちいち語っちゃうと「ボカロなの?じゃあ聞かなくていいや」とか「プログレなんて興味ないからスルーしよう」って思っちゃう人が少なからずいると思うんですよ。ジャンルというタグ付けは各人に合った音楽を探すのに非常に便利ではあるのですが先入観だけでスルーしてしまうきっかけにもなるので扱いが難しいところ。
この新規サークルhogawishはそんな偏見抜きで聞いて欲しいくらいには最高に素晴らしい音楽なんですよ。ボカロやプログレだから聞かないなんて選択肢を選ぶのは勿体なさすぎる。

ちなみに、このボカロPは曲構成で魅せるタイプの音楽だと思うんでクロスフェードで断片的に聞いただけじゃ凄さが分かりづらいと思います。是非ともCDでフルで聞いて頂きたいですね。
と言っても実はこの作品の収録曲ってほとんどがニコ動でフル公開されてるんですよ。それならCDでわざわざ聞く価値が薄いのか?というと全くそんな事ないです。というのはニコ動で公開されてるバージョンよりCD収録バージョンのほうがめちゃくちゃクオリティ上がってるんですよ。はっきり言って別物と言っても過言でないくらい桁違いに良くなってる。だからやっぱりCDを聞くしかないですね。

さて音楽性についてですが、まあ要はボカロでプログレなんですけどそんな属性はどうでもいいと言いたくなるくらいに普遍的な魅力を持ってます。メロディとアレンジが神がかってる。
キーワードは「壮大さ」。って言ってもストリングスを多用してる訳じゃなくてあくまでもギターとシンセが中心のアレンジ。なのにどの曲でも圧倒的な「スケール感」を実現してるのがまじで神。シンフォニックサウンドを使わずにこの何とも言えない空間の広がりを絶妙に表現できてるってのがね…尋常でないセンスだと思いますよ。

もちろんプログレとしての魅力も秀でてます。全ての曲で変拍子を使用するという徹底っぷり。動画のタイトルにもいちいち「変拍子なのに」って枕を冠してるくらいですからね、プログレ(変拍子)であることがアイデンティティになっているボカロPだと考えて間違いなさそう。
とはいえ、「気持ち悪さ」「カオスさ」を演出するための変拍子ではなくて、どの曲においても非常に自然に変拍子を取り込んでいて言われなきゃ気付かないくらい普通に聞けてしまいます。カオティックな雰囲気とかほとんど皆無でむしろ爽やかさのほうが先行してる。ただ逆に言うと、変拍子を感じづらい→変拍子を「武器」として成立できていないとも捉えることが出来るかもしれないですが、でも自然体で聞ける中にも「引っかかり」を覚える場面が確実に存在するのでやっぱりこのボカロPの個性に欠かせない要素であるのは違いなさそう。

こんな優れたボカロPが評価されてないなんておかしい!と思いきや、一応ニコ動のほうでも4000再生くらいは行ってるんですよね。そこそこの評価は得てるのか…いやこのクオリティなら余裕で1万越えるべきだとは思うけど。純粋にボカロ曲として聞いても相当なクオリティだと思うんですよね。調教もめちゃくちゃレベル高いし。

さて具体的な収録曲についてですが、7曲入りですがカラオケバージョンが1曲入ってるので実質6曲のEP。そしてその収録曲の大半が名曲級という恐るべき内容の濃さ。こんだけ密度が濃い作品をいきなり出されちゃうと、これが1st EPにして最高傑作になってしまうんじゃないかって心配をしなきゃならないほど。

1曲目「live alive」、実はこれが一番地味な曲かもなぁ…。2曲目以降は神がかった曲ばっかりなのにこの曲だけは割と「普通」。ギターがテクニカルなフレーズを弾きこなせてないのもマイナス印象。だから試聴でこの1曲目だけ聞いて判断しないでくださいね? 2曲目以降が本番ですからね。
とはいえ捨て曲って訳ではないです。割とストレートなギターロック風の曲調で他の収録曲で特徴となっている「壮大」展開も控え目なんですがそれでも普通に良い曲です。でもまあこの曲だけ聞いて絶賛に至ることは有り得なかっただろうけど。

そして2曲目「ゆつは」、これは打って変わって「神曲」。メロディもアレンジも共に凄まじい完成度を誇ります。まじ必聴。この曲だけでもこのCD聞く価値ありまくりっていう名曲。この「壮大」&「ファンタジック」な雰囲気が刺さらない同人リスナーなんていないと思うんですよ。ボカロ好きはもちろんのこと、幻想音楽好きなリスナーもゲーム音楽好きなリスナーもクサメロディ好きなメタラーも同人プログレッシャー(希少種)も、全ての同人リスナーに聞いて欲しいです。
壮大ファンタジック系の同人ミュージックとして理想的と言えるほどの完璧なメロディ展開に加え、16ビートのハイハットとブリブリのベースのコンビネーションにプログレ風のシンセが絡む緻密なアレンジには一分の隙も存在しません。まじ神曲です。
ニコ動にフルバージョン上がってますけどこのCDの収録バージョンはあちらより桁違いにクオリティ上がってますので是非ともCDで聞いて頂きたいですね。

3曲目「妥協あだぷてーしょん」、なんかチャラそうな曲名とは裏腹にこれも神曲級。変拍子リズムに乗ってオールドスクールなハードロック風のギターリフが騒がしく鳴り響き、そこにいかにもボカロ然とした早口の歌メロが絡むっていうAメロだけでも十分にユニークなんですけど、Bメロに入ると曲調が急変して2曲目同様の「壮大」ワールドに突入するんです、この落差で背筋ゾワってするくらい衝撃受けますよ。全くもって神アレンジ。ブルージーなハードロックと壮大ファンタジック世界を共存させる発想、ボカロにも関わらず見事なコーラスワークで壮大感を絶妙に演出する手腕に脱帽するしかない。これで再生数1万未満のボカロPだって?? 嘘だろ…?

4曲目「何者にもなれなかった僕たちへ」、軽快な童謡風ロックかと思いきや自然に変拍子。そしてこれもメロディ展開が神がかってますねえ…。ノスタルジックな琴線を刺激してくるメロディ素敵すぎる…。ボカロなのにめっちゃエモーショナルに聞こえるっていう。

5曲目「Fighter」、驚くなかれまだまだ神曲が続きます。この曲でもボカロック然としたAメロからBメロの「壮大」展開への切り替えでツボを突きまくってきますよ。当然サビメロも最高。もちろんこの曲も変拍子なんですけどやっぱり自然すぎる。自然なんだけど隠し味的に楽曲の面白みを増幅してるってのが天才すぎる。

6曲目「決定不能問題」、カラオケ除けば実質ラスト曲ですがこの曲もやはり神。2曲目以降は全て神。この曲は唯一ニコ動で公開されてない書き下ろし曲みたいです。ラウドロック的なエモいギターとキラキラシンセの絡み、変拍子なのに疾走感があるという巧みなアレンジ、そしてやはり「壮大」なメロディ展開。この曲も最高です。

自分はボカロ音楽を愛聴してる人間ではないんでボカロ曲に対しては少なからずマイナス補正が働いてるはずなんですよ。にも関わらずこれだけ「神」を連呼してるってことは…つまりそれだけとてつもないポテンシャルのあるサークル(ボカロP)っていうことです…やばいですね…。

しかしながら、こんなハイレベルな音楽やってるのにこのCDってジャケ付いてないんですよ。透明ケースにプレスCDが入ってるだけ。CD-Rならジャケ無しも仕方ないけどせっかくプレスしたんならジャケも作って欲しかったなぁ…。依頼料がキツいとしてもそれなりの実力ある絵師さんに描いてもらうべきだと思う。それだけの価値ありまくる音楽ですし。ジャケ無しのCDじゃ買う人少ないでしょうからね…。
あとサークルカットも落書きってのはさすがにね…勿体ないにも程がある。まあジャケを描いてもらえばデータ転用できそうだけど。

「hogawish」やばすぎる… 【秋のボカロプログレ祭り】

https://twitter.com/hogawish/status/922744272184532992
来ましたぜ…今回のダークホース枠…。超絶有望な新規サークル…。
その名は「hogawish」…って記事タイトルでネタバレしてますけどね。
「シ20b」に配置されてたサークルなんですけど、カタログで見て頂きたいんですがフンコロガシ?みたいな信じられないくらい適当な落書きが書いてあるだけのサークルカットなんですよ…。こんなサークルカットで買おうと思う奴いるのか?
実際、自分も事前チェックでは完全に見逃してて、会場で変拍子使ってます的な紹介文が書いてあったから試しに買ってみた感じなんすよ。それがこんな超ダークホースだったなんてね…。また1つ同人音楽の「伝説」が生まれてしまったのか…。もちろんこのブログ内限定の伝説ですけども。

音楽性としてはやっぱり変拍子を駆使したプログレ的な感じなんですけど、変拍子云々を抜きにしてもメロディセンスとアレンジセンスがずば抜けてる。どの曲も凄まじいんだけど特に2曲目やばい。期待せず油断して聞いてたから背筋ゾワって来るくらい衝撃だった。神曲すぎるでしょ…。サウンドも非常に洗練されていてチープ感はほとんど無いしボカロの調教も実に巧い。1曲目のギターフレーズがテクニカルすぎて弾きこなせてないこと以外は欠点無し。ほんとに新規サークルかよ…?

このサークル買った人って他にいます?多分ほとんどいないと思うんですけどまじで買ったほうがいいっすよ。半端ない新規サークル。ボカロに興味ない人もプログレ興味ない人も聞きましょう。プレスCDなんでおそらく通販とかもあると思いますし。てかAPOLLO出て欲しいなぁ…。
後日改めてちゃんとした記事を書こうと思いますが…今年一番の収穫であるのはもはや確定かな。

5周年

「継続は力なり」とはいうけどこのブログは継続してる事にしか存在価値が無いような気がする訳ですが…とはいえ5年ですからね。さすがにこれは達成感がないと言ったら嘘になる。(例え中身が伴ってなかったとしても)5年間コンスタントに更新し続けるのは容易いことじゃないと思いますんで。

まあ文章のクオリティのほうは今更どうしようもないと思いますし、そもそもいちいち長文読んでる人も少ないと思うので、やっぱり取り扱ってるサークルの数を増やしたいですね。今カテゴリに並んでるサークルは100サークル強ってとこだと思いますが200くらいは目指したい。それでもM3の参加サークルの数を考えれば200程度じゃ少なすぎますけどね。
って言っても取り扱いジャンルを広げすぎちゃうと散漫になってしまうと思うんで、あくまでメタルとプログレ中心でアレンジ作品は基本除外という軸は維持したいと思ってます。
もちろん聞く音楽の幅はもっと広げたいんですけどね。メタル系しか聞いてなかった頃よりはだいぶマシになったとはいえ未だEDM系にもJPOP系にも疎すぎますし…。

このブログをチェックすれば同人メタルの全てを把握できる!みたいな情報源サイトを目指すのは到底無理ですしそういうのは「オタクとメタルと私」さんがやってくれると思いますんでこのブログは今まで通りに推しサークルを推すだけの役に立つんだか立たないんだか分からん微妙な立ち位置のブログでやって行きたいと思う所存です。
それにしても5年も続けて思うことは、自分と同じ価値観で同人音楽を聞いてる人はとても少ないってことですかね。「音のクオリティ低くても曲が良ければ価値がある」って考えの人ならばいるんですけど、「このサークルは他では聞けない音をやってるからそれだけで価値がある」っていう基準で聞いてる人はほとんどいないんですよね…。このブログにおける評価の基準は後者ですのでその辺りはご了承を。

そういや、DTMステーションってサイトの「CDが売れてないのはメジャーだけ?」とかいう記事が話題になってたみたいですが、このサイトって前にも似たようなM3レポート記事上げてましたよね。今回は挑発的なタイトルのせいで余計にシェアされてた感じなのかもしれないですが。
CDの売れ行きという観点でM3及び同人音楽文化の勢いというものを語るのも違和感あるけど、でもM3の経済としての側面も無視してはならないだろうし、もっとプロレベルやインディーズのミュージシャンもM3参加して規模を拡大して欲しいのは確かだし、それに同人音楽衰退論を語るよりかは売れ行きを勢いと同視するほうがまだマシって気もしなくはない?
商業クオリティのCDを商業並みに売り捌くサークルと趣味レベルのCDを趣味の範囲内の枚数だけ頒布するサークルの2種類が車の両輪のごとく存在することで同人音楽文化は成立してるのかもしれない。とはいえ後者も今やクオリティ上げまくってるんでバランスは崩れつつありますよね。

話は変わり、あにょ(gen)さんがリミックスで携わったabstractsの曲が公開されてましたけど久しぶりにあにょさんの超絶テクニカルギター入ったabstracts聞けるのか?と思いきやギター皆無のめっちゃクラブミュージックなアレンジだった…。あにょさんはフューチャーファンクのアルバムもリリースしてたしやっぱり最近はクラブミュージック側に傾倒してるみたいですなぁ。これはあにょさんに限った話ではなく、ラウドロック系のサークルの人たちにはロックを離れてEDMにシフトする傾向が明らかにありますよね。さすがに各サークルともロックを完全に捨て去ることはないと思うから大丈夫だとは思うけど若干の寂しさはあります。
…とか言いつつこれ書きながらミカヅキBIGWAVEをずっとヘビロテしてたりするんですけどね。フューチャーファンクとかまだよく分からんけど普通に曲が良すぎて聞き続けてしまう。中毒性やばい。このアーティストってジャケ絵がものすごいグレーゾーンっぷりですけど楽曲のほうもやっぱりグレーなんですよね…?

海外ゴシックメタルのEPICAが進撃の曲をカバーすると聞いてふーんとしか思わなかったけど丸ごと進撃曲だけのEP出すのか…。1曲だけボートラでカバーなら珍しくもないけどこれは確かに異例ですかね。EPICAのファンが進撃曲を聞く機会になるというよりかはローランがEPICAを知るきっかけになってる感じではありますね。

ついでにアニメの話を書こうと思ったけど今期全く見れてないんだよなぁ…「宝石の国」が好評みたいだから見ておきたいとは思ってるんだけど録画が溜まり続ける一方。

C93当落

ざっとチェックしてみたところ、今回はあんやほさんのBLAPTOPHOBIAとGrey Lethalくらいしかメインになるサークルはいないかな。

https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/13612062
あんやほさんは今回はボカロではなく肉声のデスボイスをフィーチャーしたスラッシュメタル/デスコアなEPだそうで、初期の頃のようなアグレッシブに徹したスタイルに回帰してそう。とはいえあんやほさんの曲はクリーンパート無くてもリフがすこぶるキャッチーだから意外に聞きやすくて敷居は高くないんですけどね。デスボはLiesvectのミチザネさんかな? ちなみに自分はクラウドファンディングのほうは参加できてないんで普通に買うつもりです。

https://twitter.com/greylethal
Grey Lethalは3rdアルバム来るか? このサークルはボーカルも楽曲も演奏もスタイルも完璧に完成されてるし安心安定クオリティだからあと残る課題は知名度だけなんですよね。公式アカウントで英語ツイートしてたけどほんと国内国外共に評価されて欲しい。

Pratanallisはそろそろ3rdアルバム来るかと思ってたけど申し込んでなさそうだし、新規サークルも無さそうだし…。まあ、その分だけ次の春M3に一極集中して「史上最強」M3になる確率が高いから今回のところは仕方ないんですけどね。

ってか、marutyuさん抽選漏れなの? 今の同人メタル最強候補の一角であるmarutyuさんを落選させるとかコミケ運営あり得ねえぞ…。とはいえ初参加なら書類不備だった可能性もあるか…。
demiも落選してるけど今回は仕方ない…3rdアルバム出すときに受かれば良いし。

Xiloro…ではなくChloroのほうは今回も受かってますが同人ゲームのほうですね。同人ゲームと同人音楽の新作を交互に出し続けるという鬼神の如きサークル。

「Song of Saya」っていうテクデスサークルは夏コミに続き2度目の参加か。このサークルってプログレ系やってるだけあって演奏テクニックはそれなりにありそうなんだけど音が悪いせいで全体的にゴチャゴチャしてて損してると思うんですよね。ギターソロだけやたらカッコいいという。音さえ良くなればこの手のデスメタル好きな人に評価されそう?

あとはボカロ系と、前回から同じ日になった東方をぼちぼち漁る感じですかね。ボカロでは変拍子ボカロPこと赤城ヰトさんが受かってますし、東方ではプログレメタルアレンジやってるサークルいるみたいだから買ってみようかなと。

https://twitter.com/kaitendaentai/status/926018524459319296
廻転楕円体が当選してる? 活動休止じゃなかったの? 最後のイベント参加なのかもしれないけどとりあえずアルバム買えそうで良かった。とはいえ、業者に依頼したCDのケースが傷だらけというトラブルあったそうで…これは酷い…。こんな業者もいるのか…。

藍月なくるさんのアルバムも出るみたいだし多分買うと思う。Liesvectから藍月なくるさんに曲提供したりしないの? 無理か…。



そして秋M3作品の開封状況について。
Laralastudio、前作「0とビー玉」はいまいちだったから記事も書いてなかったけど今回は素晴らしいっすね。竹之内テイストが戻ってきてる。3曲とも良曲。ただしジャケ絵が雑なのが残念。ジャケの最高傑作は前作ですな。そして次回はやはりMimisのほうの新作を期待したい。
想碕さんの春のリベンジ新作はプログレ度が上がってて良いっすね。特に2曲目。
Majestic RighteousnessはDLパスコードも下ネタになってて笑った。内容はいつも通り。
あと、今回は久しぶりにとある物語音楽サークルの新作買ったんですよね。前日ギリギリに試聴聞いたらめっちゃクオリティ上がってたから買うしかないって感じで。必ずしも絶賛できる内容ではなくて惜しい部分も目立つんだけど、結論としては買って正解でしたね。物語音楽サークルってサウンドのクオリティ向上に無頓着なサークル多いイメージだったけどガッツリとクオリティ上げてメタラーの鑑賞に耐えうる音に仕上げてきたこのサークルはやはり好印象。ってここまで書いたらどのサークルか分かりますよね。

各サークルの詳細な感想はまた後ほど上げますのでお待ちを。
やっぱり今回のM3は不作なんてこと全く無かったですね、豊作ですよ。ここまで開封した作品はどれも聞き応えありまくりですから。「主役級」が1つでも新作出してれば完璧だった。

あ、忘れてたけど「楔曼荼羅独奏」って新規サークルは…まあ100円で売ってただけあってそれ相応の音ですかね…。ジャンルはドゥームメタル系なんですけど、サウンドはスカスカだしデスボもまともに出てない。ギターリフだけはそこそこカッコいいかもしれない? でもここは記事を書いておすすめするレベルにはまだ達してないかな…。

M3から3日

M3終わって寂しいなんて思ってる暇もなく、今週の木曜には冬コミ当落が待ってますし再来週にはAPOLLOですからね。M3日程が遅くなったから冬コミとの間隔もさらに縮まってるし…なんとも慌ただしい。

https://lekphjunokia.bandcamp.com/releases
すでに気になる作品は開封始めてますが、「Lekphjunokia」っていう覚えづらいネーミングの新規サークル意外に良いっすよ。まだ1作目だから荒削りなところもあるけど演奏力は高めで曲構成も割と練られててこの手の音にありがちなパターン化に陥ってないのが好印象。めっちゃ推せる…ってほどではないですがメタラーなら聞いておいて損はないと思う。ちゃんとした感想は後ほど。

「Mind Over Matter」ってプログレメタルサークルは演奏やサウンドプロダクションについてはかなり本格的。同人界隈外のプログレリスナーにもおすすめ出来るレベル。とはいえ楽曲の出来や曲構成には甘さが残ってて「同人メタル最強」ことリリハルやサタアラ辺りにはまだまだ及ばない気がしますがやっぱりこのクオリティは普通に凄いと思う。
demi新作やっぱりダウンロード方式はけっこう面倒くさい…。内容はボカロ曲が中心だけどアンビエント寄りな作風で3rdアルバムに入れられそうな「本気曲」は無さそう? 実はdemo pieceの1作目は記事にしてなかったからまとめて書こうかな。
綾間テルヨシさんのアルバムは期待通りの充実した内容だけどのん's Factoryの頃にはやはり一歩及ばないか…もう少し聞き込んでみますが。
アンサツモモンガは半分以上の曲が既出だし予想通りの内容ですね。聞き応えたっぷり。
各サークルの詳しい感想はまた後日。

まあ今回の優勝はWHITEFISTSで確定でしょうけどね…。あんなのに勝てるのあにょさんかmarutyuさんくらいしかいねえよ。marutyuさんもオリジナルフルアルバム出して欲しいなぁ…。
Adust Rainも曲数が揃えば優勝候補だけど…まあ東方も並行してるから…。

https://twitter.com/rsw_information
ロマソがあの散々だったフリースペースライブのリベンジ動画を早速公開してましたね。そりゃあんな不本意なことになったらリベンジしたくなって当然ですけどね。ってかほんと己稀さんの歌声素晴らしいっすね…これを生で聞きたかった。

https://sayaquu.wixsite.com/battlecollection3
このTsurugiさん参加してる戦闘曲コンピって50曲も入ってたんだ…データDVDって…。これ聞き流すんならいいけど集中力維持して全部聞くのは苦行でしょ。でもメタルやプログレっぽい曲もたくさん入ってるみたいだしチェックしておけば良かったかな。この中に有望なメタルサークルいるかもしれないし。

https://697nekoze.booth.pm/items/662674
一方こっちは単独サークルで50曲越え…もっと訳が分からない…。そういやねこぜなおとこさんのCDは前買ったんだけどまだ記事にしてなかった。

http://www.freeasbirds.biz/
会場で見たときも思ったけどこのサークルの新作ジャケってめっちゃクサメタラーホイホイですよね。でも音のほうはいまいち琴線に触れないんだよなぁ…。

あとHollow Mellowってアコースティックバージョンの無料配布なんてやってたのか…気付かなかった。
プロフィール

同人音楽初心者

Author:同人音楽初心者

メタル系とプログレ要素のある同人音楽を中心に扱います。
ゴシック系やサンホラ系の比重は少なめです。

Information

↓当ブログ的に超絶おすすめなサークル2選!!!
必聴です!!!!!

http://lostmyproust.jimdo.com/

https://tomorro4.bandcamp.com/

↓その他のおすすめサークルはこちらにまとめてあります
http://adtoe.blog.fc2.com/blog-category-75.html

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