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OwMyOwl「Elements EP」「Imperfect Material」

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https://octahedronvoices.booth.pm/

ジャンル:ポストハードコア/メタルコア/Djent
総合クオリティ:かなり強い
音圧:強い
メロディ:それなりに強い
テクニック:けっこう強い
オリジナリティ:そこそこ強い
知名度:弱い

こんな感じの「かなり強い」サークルです!!! 強い感じのポストハードコアやDjent系サークルを探してる人は絶対に聞くべき!!! 以上!!


…で終わらせるのもアレなんで説明も加えときますけど、まあ要するに強いサークルなんですよ。上記のステータス(?)で知名度だけが「弱い」になってるのを見れば分かる通り、そこだけなんですよね弱点は。あとはパーフェクトに近い。実際に聞いてみりゃ分かるはず。まじで壁サー級のクオリティだから。
この「OwMyOwl」さんは「Ninveiders」ってサークル所属で、以前このブログでも取り上げたことあったんですけど…まあ知ってる人は少なそうかなぁ。そんなお世辞にも有名とは言えないサークルがこんな超クオリティの作品を作っているという事実…。改めて今の同人メタル界隈の底の深さを思い知らされる。

記事タイトルに作品名が2つ連なってますけど、「ELEMENT EP」ってのが昨年秋リリースの現時点の最新作で、「Imperfect Material」ってのが2016秋リリースの旧作。前者はボーカル入りの4曲入り、後者はギターインストで11曲入りフルアルバムとなってます。
ボーカル入りEPのほうも勿論良いんですけどね、でもおすすめはインストアルバムのほう。OwMyOwlさんのサウンドの「強さ」をより一層体感しやすいのはやっぱ後者なんですよ。

その「Imperfect Material」、BOOTHの作品説明にもある通り「Djentに徹底的に影響を受けた作品」であるみたいだけど、もちろんDjent系のノリもあるけどそれほどテクニカル&難解な展開に比重が置かれた作風ではなく、どっちかと言うと良い意味でもっと間口が広くてポストハードコア/メタルコア系リスナー全般におすすめ出来そうな作品。
ごちゃごちゃと説明するよりかは実際に試聴を聞いてもらうのが手っ取り早いと思うけど本当にラウド系の同人メタルとしては最高クラスのギターサウンドだと思いますね。ゴリッゴリにヘヴィで切れ味鋭いサウンド。本体のNinveidersではEDMの比率が高めだったから少し埋もれてたけど、本当にガチすぎるクオリティ。アレンジ系の壁サークルと肩を並べられるクオリティでしょう。
そんなガチな曲が11曲も入ってるんだからお腹いっぱいになる。この手の音楽性の宿命として割と似通った曲調ばかりではあるけど、それでも散漫にならない程度に変化を加えてあるので飽きずに聞けるのも長所と言えるかと。リードギターの奏でるメロディもエモカッコいいし。
どの曲も強いけど、特に5曲目の爽やかピロピロ&変拍子な展開が個人的には一番のツボかなぁ。

という訳で、Djentやポストハードコア好きなリスナーは是非とも聞いておきましょう。まじでびっくりするほど強いから。

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Ninveiders「N8​-​2nd」

https://ninveiders.bandcamp.com/album/n8-2nd

APOLLOで買った作品その6。
試聴で公開されてるギターインスト曲がかなりクサくて良さげだったんで試しに買ってみたんですよ。
ところが実際聞いてみるとアルバム10曲中の半分がEDM曲っていう良くも悪くも大胆な構成。ガチなメタル曲とEDM曲が混在する極めて散漫な内容。ラウドロック系だったらEDMとの相性も良いけど伝統的HR/HM系だと食い合わせが良いとは言い難い。

…はずなんですけど意外に違和感なく聞き通せてしまうんですよね。散漫であることには違いないけど、なんだろうEDM曲も含めて普通に各曲ともメロディが良く出来てるおかげか。
あとこの作品、曲情報にジャンルが「サウンドトラック」と登録されてるんですけど、要するにこれはメタルとかEDMとか音楽のジャンルに沿っているのではなくゲーム音楽のサントラを念頭に置いて作られてる訳ですね。つまりメタル曲はあくまで「戦闘曲」という事で。まあ同人音楽では全く珍しくない発想ですな。

しかしながらその「戦闘曲」であるメタル曲はどれも本格的な出来栄えで、同人音楽界に数多存在するメタル「風」の戦闘曲とは一線を画するクオリティがあると言えそう。ギタープレイといいサウンドプロダクションといい、壁サー級のメタルサークルと比べても遜色ないくらいなんじゃないかなぁ。いやほんと、まじでカッコいいですよ。こんな知名度低い島サークルでもこんなクオリティを有してるってのが今の同人メタル界の底知れないポテンシャルを示してる気がします。

試聴で聞ける6曲目の「MIDKNIGHT Blue」と5曲目「The Sword Of Flames」は共にガチクオリティのリードギターが響き渡る勇壮&クサクサな曲調でメタラーの琴線に直撃すると思いますし、4曲目「Star Gazer」はテンポはミドルだけどオールドスクールなギターリフからサビの爽やかなメロディに移行する展開が良い。3曲目「Umber Lights」はエレクトロニカな要素入りの和風ギターインストで、他のEDM曲との橋渡しになってる。

残りの曲はEDMばっかりだけどメロディは良いしメタルにこだわりのない人ならば普通に聞き通せるでしょうね。アップテンポな曲が多いからテンションも維持できてるし。

まあメタル作品として聞いたら評価は厳しくならざるを得ないだろうけどゲーム音楽として聞けば問題なしですかね。でもやっぱり個人的には一貫性のない作品は推しづらいけど。

サークル名の「Ninveiders」っていうネーミングは、ロゴで「忍」の文字が強調されていることから考えても「忍」+「インベイダー」だったりするのかなぁ。いやインベイダーはInvaderだから違うか。
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Author:同人音楽初心者

メタル系とプログレ要素のある同人音楽を中心に扱います。
ゴシック系やサンホラ系の比重は少なめです。

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