Hymn Above Traumatic Emotion「Ecdysis-夢ノ森ニテ-」

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https://hymnabovetraumaticemotion.jimdo.com/

オリジナル同人メタルで最もカッコいいネーミングのサークル(暫定)ことHymn Above Traumatic Emotion(略称HATE)の最新シングルです。

…って言っても既にリリースから半年近く経っちゃってますけどね…。秋M3カタログ発売前に慌てて春作品の記事ぶっ込んでるという。

昨冬にリリースされた記念すべき1stフルアルバム「OMBRA」に続いて春に頒布されたシングルとなります。次イベントですぐに新作が出るっていうのは寡作なHATEにしては意外だったというか。新体制になって制作モチベーションも上がっているということでしょうか。
同人メタルレビュー誌「オタクとメタルと私」においても年間ベスト1位に輝いていたHATEのフルアルバムですが、この記事を書くにあたって久しぶりに聞いてみたんですけどやっぱり何度聞いても素晴らしすぎる内容。同人メタルの歴史に残る名盤だと信じて疑いません。
とはいえ…この新体制HATEについては誰もが賛辞を送るタイプの音楽とは言いづらく賛否が別れてしまう可能性あるとは思うんですけどね。もちろん個人的には大好きなんですけどね。新しく加入したHidaka Mikuさん…もといpeloさんの歌声なしではこの傑作フルアルバムは成立しなかったと確信している訳です。まあそれについてはアルバムの時の記事で散々グダグダと書き散らしたのでいちいち繰り返して書くことはしませんけども…。

この新作の内容ですが、2曲入りなんですけどそのうち1曲がイントロなんで実質的に1曲だけのシングルですね。ボリュームは足りないけど…フルアルバム出して間もないんだからそれは仕方ない。新作出ただけで有り難い。
タイトル曲「Ecdysis-夢ノ森ニテ-」は完全に1stアルバムの延長線上。っていうかサビメロやリフがアルバムのクライマックスを飾った「繭」にそっくり。「繭」は理想的なアルバム終盤曲と言って過言でないくらいの超テンション超ドラマチックな超名曲だったんですが、しかしながらその名曲に似通っているはずのこのEcdysisはどうにも物足りなく感じる。何故なのか。やっぱりアルバムの流れがあってこそクライマックスで盛り上がる訳なので、単体で抜き出してもいまいちになってしまうのかな。HATEってアルバム単位でこそ真価を発揮するサークルのような気がするんですよ。だからシングルやEPでチマチマやるよりもアルバムでガツンとかました方が良いのかなぁと。まあ寡作サークルなので2ndアルバムがいつになるのか分かんないですけどね…気長に待ちましょう。
あとこの新曲は三拍子系のメルヘン風味?な展開も含まれていて、同人音楽「らしい」HATEの側面も垣間見えます。
KHULEさんの演奏技術やサウンドプロダクションについては言うまでもなくハイクオリティでケチの付け所無し。オリジナル同人メタルでも最高峰のクオリティでしょう。

ところでタイトルの「Ecdysis」って脱皮っていう意味みたいですね。なんとなく今後の更なる進化を示唆しているようなタイトルに思えなくもない? と言ってもHATEってサウンド的にも音楽性においても初期の時点ですでに完成されてたからそんなに改善の余地は無さそうなんですけどね。となるとやはりボーカルのスキルアップにかかってる感じか…。ってかV系(歌謡曲)な歌い方が単に苦手ってこともあると思うけど…。
でも初期みたいに男性ボーカル入れたりせずにこの3人メンバーで続けていって欲しいですね。
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Hymn Above Traumatic Emotion「OMBRA」

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https://hymnabovetraumaticemotion.jimdo.com/


もしオリジナル同人メタルでネーミングがカッコいいサークル選手権を開催したら最有力候補になりそうなサークルである(?)、HATEことHymn Above Traumatic Emotionの記念すべき1stアルバムでございます。
略称がこれまた語呂が良いのでついついHATEと略してしまうんですがそうするとめっちゃ初見殺し且つ検索しづらいワードになってしまうという罠もあり…。
…まあネーミングの話はとりあえず置いといて。

すでに何度も言っているように、今作はなかなか客観的に評価するのが難しい作品であるのは確かです。しかし他のリスナーのことを考えずに個人的な意見に限定するならこの作品は最高の作品だと断言できますし、「全ての同人メタルの中からベスト10を選ぶとしたらその中に入れたい」ってレベルで素晴らしい内容だと思ってるんですよ。
例によって褒めてるんだか貶してるんだか分かんないような感想をこれから長々と書き綴るつもりなんですが、あくまで「最高の作品である」ことを前提にして書いている肯定的な文章であることを念頭に置いてお読みください。

さて前述の通りHATEにとってこれが初アルバムな訳ですが、このアルバムほどに「満を持して」という定型句が似合う作品は昨今の同人メタル界では他にあまり見当たらないでしょうね。
実はHATEの同人イベントデビューって2013年春で、なんと3年半以上も前なんですよね。姉妹サークルであるLost my Proustよりデビュー早かったのに、ここまでシングルやコンピ提供曲の小出しばっかりでミニアルバムと呼べるものさえ出てなかったので、実力がありながらも寡作なサークルという印象があったのは確かです。
それがここに来てようやくフルアルバム完成に至ったということで、まさに「満を持して」、メンバーの方々にとってもリスナーにとっても非常に感慨深い作品になっているのではないでしょうか。

しかしながら、ようやくフルアルバムに漕ぎ着けたというのに、従来のHATEのイメージを担っていた看板ボーカルのごくじゅんさんが脱退しちゃってるというのは…ファンにとってはどうなんだろうか…。もしその脱退の事実を知らずにこのアルバム聞いたリスナーがいたとしたら大きな違和感を禁じ得ないのではないだろうかという不安があります。
何度も繰り返し言ってしつこいようですが、個人的には新しいボーカルであるHidaka Mikuさん…もといpeloさんの歌は好きなんですよ。peloさんのボーカルじゃなかったらこの作品がここまで愛聴盤になることは無かったと言い切れるくらいには決定的。
でもHATEの音楽が生み出す陰鬱な世界観にごくじゅんさんの悲哀に満ち満ちた歌声は必須って言えるくらいにハマってたのは否定し難い事実だと思うんです。だから、個人的にはこのアルバムめちゃくちゃ好きなんだけど、「HATEの集大成」と評していいのかは非常に迷うところ…。もちろん基本的な方向性は全く変化はないし女性ボーカルが変わっただけなんだけど…その「だけ」が実際のところめちゃくちゃ大きい。
それでも、今作は中途半端にゲストボーカル入れたりしていないのは高評価されるべきポイントだと思うんですよ。普通だったら、看板ボーカルが居なくなっちゃったし今回はせっかくのフルアルバムなんだからゲストボーカル迎えて豪華にやってみるかぁ、みたいな発想に至りがちだと思うんですよ。でもゲストを入れてしまえば、現状ラインナップのHATEとしての音の純度は下がってしまう訳ですからね、それをやらずに3人のメンバーだけで完結させた判断は圧倒的に正しいと思うんです。別にゲスト入れるのが悪い訳ではないんですが、1つの「アーティスト」として捉えた場合のオリジナリティが低下するのは必然ですからね。
そして今回は初期のような男性ボーカル曲も無いから作品の一貫性が非常に強い。peloさんのボーカルがファンから賛否両論になる可能性はあれども、「アーティスト」としてのスタンスには全く曇りのない作品だと思うんです。だから他のリスナーがこれをどう評価するかは知らないけど、個人的な好感度はめちゃくちゃ高い。これは間違いない。

女性ボーカル以外の部分では…ほとんど完璧と言ってしまって構わないくらいに隙のない作品になってると思うんですよ。KUHLEさんの奏でるギターはリフもソロも共に抜群の安定感ありますし、tac-t!sさんの咆哮もいつも通りの迫力あるパフォーマンスですよね。長い期間をかけて作られただけあって各楽曲も非常に練り込まれてる。
とはいえ、そもそもHATEってデビュー時点でめちゃくちゃクオリティ高かったから、実はこの3年半で大きな進化は遂げてないんですよね。ほとんど横ばい。それでもシングルで小分けで聞くのとフルアルバムでまとめて聞くのでは印象が全然違います。先日も書いたように、HATEの音楽性はある程度まとまったボリュームで聞いてこそ本領発揮するタイプだと思いますから。
ほとんど横ばい…と言いましたが、全くこの3年半で変化が無かったという訳でもなく、微調整と言えるような変化はあったんですよね。具体的には2nd「Mors Certa Hora Incerta」ではデスボイスを排除するという試行錯誤もあったりした訳です。ごくじゅんさんは素晴らしいボーカルではあったけどデスボ無くしちゃうのは何か違うんじゃね?という違和感あったんですけど、その後の作品でtac-t!sさんの出番は戻ったから良かったんですけどね。言うまでもなく今作においてもデスボイスは必須の要素であると言えるでしょう。

さて具体的に1曲づつ書いていきたいと思います。
1曲目「嬰児」、イントロ曲なんですがホラーなSE入っててかなり不気味。
2曲目「悪の枝」、これは夏に先行公開されてた曲ですね。新ボーカルであるHidaka Mikuさん…じゃなくてpeloさんのお披露目曲であった訳ですが、夏に初めて聞いたときの印象は微妙と言わざるを得なかったですね。Hidaka Mikuさんは「Nano Reflectia」の艦これイメージソングでも歌ってましたが、あれは企画物だったから「たまにはこういうのもアリだなー」みたいな感覚で楽しめたんですが、しかしHATEに正式加入となると話は別で、正直ちょっと違和感が勝ってしまった感じです。
前任のごくじゅんさんが余りにHATEの音楽性にハマった歌声だったこともあり、それに比べたら見劣りしてしまうのは仕方ないんですが、まあそれ抜きでもぶっちゃけ音程けっこう危ういところあるのも否めないし…。
HATEの音楽性ってV系寄りの耽美な色合いが濃いし、プログレ&メタルコアなLost my Proustとは明らかに異なりますからね。この曲ではHidaka Mikuさんけっこう無理してビブラート効かせた歌唱をしてる感じもあり、本来の声質があんまり活かせてない印象もあります。
しかしながら、こうやってアルバムの流れの中で改めて聞いてみるとやっぱりこの曲も良く出来た楽曲であることが確認できるんですけどね。それでも他の収録曲が優れた曲揃いだからこの曲は比較的地味なポジションかもしれませんが…。
…って、当たり前のようにpeloさん=Hidaka Mikuさんってことで話を進めてますが…まあHidaka Mikuさんですよね、きっと。公式サイトのpeloさんのプロフィール見ると「現在のところ詳細不明」ってなってるんですが…。なんじゃそりゃ。まさか道端で偶然出会った人にボーカル頼んだ訳でもあるまいし。ツッコミどころありすぎー。

3曲目「Alternis Mundi」はBarrage Am Ring提供曲ですね。オリジナルバージョンはごくじゅんさんボーカルでしたが今作のバージョンではもちろんpeloさんボーカルに変わってます。
ってか、ボーカル変わったらここまで曲の印象変わるのか…と驚きましたよ。「え、こんな曲だったっけ??」って。既存曲とは思えないくらい新鮮味ありました。はっきり言ってキャッチーさが3倍くらいに増加してる。というよりもはやジャンルが違う…とまで言ったら言い過ぎかな。いやでも、ごくじゅんさんが歌うと「ダーク耽美系歌謡曲」とでも形容したい感覚なんですが、peloさんだともう「アニソンメタル」なんですよ。オタクメタルなんです。最も顕著にお2人の差が出てるのが1コーラス目のAメロの「もう離さない~」って歌詞の部分ですかね。ごくじゅんさんが歌うと「もう…離さない…」って怨念がこもってそうな(?)感じなんですが、peloさんだと前向きでラブソングっぽく聞こえるっていうか? めっちゃ甘ったるいですよね。
ごくじゅんさんはまるでむせび泣きながら歌ってるかのようで…いや歌っていうより呪詛の言葉を吐き出してるようにさえ聞こえるしまさに「負の感情が滲み出ている」って表現がしっくり来る。対してpeloさんはソフトでキャッチー。素朴な歌声…って表現はAPOLLOのとき公式が使っててアレだったけど、まあ素朴なんですよね。良い意味で飾り気がない。Lost my Proustのプログレッシブでハードコアな音楽性の中ではその歌声が不可欠な役割を果たしているのですがHATEの音楽性との相性は必ずしも良いとは言い切れない感じ。
どっちのボーカルが良いかっていうのはぶっちゃけ個人の嗜好に依ると思うし、従来のHATEのファンなら当然ながら前者が好きなんだろうけど、自分は圧倒的に後者が好きなんですよ。アニソンっぽいほうが好きなんです。実際のところ、このpeloさん歌唱バージョンを聞くまでこの曲そんなに好きじゃなかったんですよ。今回のリメイクバージョン聞いて「この曲こんな良い曲だったのかー」って気付いたくらいで。
なんていうか、本来のHATEのメロディはすごいキャッチーだったんだなぁって気付いたんです。今までHATEってキャッチーさ控え目なイメージだったんだけど実はそうじゃなかったんだなって。前述のようにごくじゅんさんはダークな感情を吐くことに長けたボーカルさんだったから、ダークさにおいては完璧に任を果たしてたけど、楽曲の持つキャッチーさについてはそれを活かし切れてなかったのかなと。いや、そもそも陰鬱なイメージ重視のサークルだと思うしキャッチーさを前面に出す必要はなかったんでしょうけどね。
とにかく、タイプの異なるボーカルであるpeloさんが歌うことによって楽曲の持つ別の側面が浮き上がって新たな魅力を獲得したっていうのは非常に面白いことだと思うんです。
…ほんと褒めてるんだか貶してるんだか分かんない文章ですけどpeloさんバージョンのほうが断然好きなのは事実です。
まあ、もし最初からpeloさんがボーカルだったのなら何の問題も無かったんだろうけど…なんせ中途加入した訳ですからね。途中で交代すれば前任者との比較は避けられない訳で。それが評価を難しくしてるってのはありますよね。

4曲目「弟切草」、KUHLEさんの解説にもある通りブラストビート多用の高速パートが際立った曲ですね。そして何気に曲展開が複雑で、繰り返しの歌メロが少ない。とはいえ基本的に爆走しまくりな楽曲なんでややこしさとは無縁なんですが。後半のデスボとの掛け合いパートが一番の聞き所かな。

5曲目「鷗」、これはなかなか新機軸な曲調ですよね。ミドルテンポ…ってほどではないですがいつもより抑え目なテンポで、そしてリフにチェンバロ絡ませてることで独特な雰囲気を醸し出していて、心なしかプログレメタルっぽい風味もある? 変拍子とか複雑な要素がある訳じゃないんですけどね、でも割とLost my Proust寄りな感触はあると思う。
さらにはサビメロがめちゃくちゃキャッチーで、かつてないほどにアニソン寄りな歌メロになってるのも重要ポイント。これほどにキャッチーな歌メロはさすがにごくじゅんさんでは歌いこなせなかったでしょうね。peloさんだからこそ実現した楽曲なのではないでしょうか。この曲が中盤に配置されてることにより絶妙なアクセントの役割を果たしてると思う。個人的にもめっちゃ気に入ってる曲です。

6曲目「契」はオレウサコンピの提供曲か。唯一のデスボ無しの曲で且つ唯一のスローテンポのボーカル曲。これはちょっと地味な印象かもなぁ。メロディが悪い訳じゃないしギターフレーズも良いと思うんだけど…やっぱりHATEは疾走曲でこそ映えるというか。

7曲目「蒼の真言」、これがアルバム中の最長曲か。って言っても6分未満だけど。
これはキラーチューンって言えるほど即効性ある訳じゃないんだけどスルメ度がかなり高い曲だと思う。聞けば聞くほど味が出る。peloさんも割と無理なく自然体な歌い方してる感あってそれも好感持てます。5曲目とは別の意味でLost my Proustっぽさを感じる曲かもしれない。
出だしとラストに出て来る「明日の僕は誰と戦う?」の一連のパートが特に良いですよねえ。なんか、実はけっこう等身大な歌詞多いですよねKUHLEさんって。この曲とか特に顕著だと思うんですけど。V系由来の厨二系のようでいて実は地に足の着いた歌詞が多いっていう。人に見捨てられる、信頼を裏切られることへの恐れを描写した詞が目立ちますし、その飾り気のなさがpeloさんの歌声と合ってるような気もする。そういや「オディウム城の姫君」なんて「電子の海の中、不快な言葉を使う人達」とかいう何の捻りもないストレートな歌詞もあったりしましたし、やっぱり等身大ですなぁ。個人的にも厨二よりも等身大な歌詞のほうが好きです。

8曲目「TRAUMA XIV」、これは以前ダウンロード形式で頒布された曲ですが、HATEの代表曲と言って良さそうな名曲ですね。これも「Alternis Mundi」同様、peloさんが歌うことによって新たな魅力を発揮していると言えそうです。イントロの「ランラン、ランラン」のコーラスの神秘的なムード、サビ部分の重厚なリフなど聞き所は多いです。間奏のギターソロは短いけどめちゃくちゃドラマチック。サンホラのMärchenみたいな甲高い笑い声ってオリジナルバージョンには無かったよね?

9曲目「Himmel」、このアルバムはこっからの流れが最強すぎる。終わり良ければ全て良しという慣用句ありますが、終盤に強力チューンを固めてクライマックスを盛り上げるというこの美学…。実に素晴らしいですね。終わりがダラっとしてるアルバムってあんまりヘビロテ欲が起きないですもんね。やはりHATEはフルアルバムでこそ真価を発揮するサークルだったんだなぁと思い知らされました。半端ない構成力。
Aメロは突進力のあるメロデスリフで煽りまくり、切なくもキャッチーなメロを聞かせるサビになだれ込む。もちろんpeloさんの歌声も曲調にばっちりハマってる。間奏のメロもめっちゃドラマチックだしテンションが全く途切れないです。この曲でのpeloさんの歌唱ってLost my Proust最新作の「The canticle for replicant of her」に近い感じありますが、やはり高音域のほうが得意な感じありますよね。
そして最大の聞き所と言えるのがラストの「あの時に何か変えられたなら~」のパート。ここのメロが作中で一番クサいメロなんじゃね? たまらんねここのメロ。

高揚感を維持したままクライマックスである10曲目「繭」にバトンタッチ。これも抜群の完成度のメロデスリフで突進して最高にキャッチーでドラマチックなサビに繋がり盛り上がりは最高潮に達します。まさにキラーチューンの貫禄。間奏のメロもいちいちクサクサだし、ほんとこのアルバムの終盤は退屈な時間が全く無いですね。こういうポジティブな高揚感ある曲調はやっぱりごくじゅんさんでは難しかっただろうなぁ。

最後、11曲目のアウトロ曲「腐りゆく愛」はYOSHIKI風味のある美しいピアノで余韻たっぷりに幕を閉じます。このアウトロも含めて終盤は完璧っすね。

そんな訳で、散々ゴチャゴチャと書き散らしましたが結論は「最高の作品」です。特に終盤の出来栄えは絶品。ドラガ全盛期の傑作「ドラゴンヴァリウス」に匹敵する終盤かなと思います。
ボーカルについてはきっと賛否分かれてしまうとは思うのですが、新ボーカルになったことによって新たに実現可能になった音楽性がある訳ですから、この新体制HATEもちゃんと評価されて欲しいなと願うばかりです。
プロフィール

同人音楽初心者

Author:同人音楽初心者

メタル系とプログレ要素のある同人音楽を中心に扱います。
ゴシック系やサンホラ系の比重は少なめです。

Information

↓当ブログ的に超絶おすすめなサークル2選!!!
必聴です!!!!!

http://lostmyproust.jimdo.com/

https://tomorro4.bandcamp.com/

↓その他のおすすめサークルはこちらにまとめてあります
http://adtoe.blog.fc2.com/blog-category-75.html

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