Last.fmのすすめ(再)

実はこのブログを始めて間もない頃にもラスエフを勧める記事を書いたことあったんですが、あの頃は読んでる人が少なすぎてほとんど意味なかったと思うんだけど、今なら多少は効果があるかな?

そもそもLast.fmって何だよ?って疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、簡単に言えば音楽の再生記録をweb上に保存して他のユーザーと交流できたりするSNSって感じでしょうか。でもSNS的な要素はかなり薄めで、実質的にはただ再生記録を残すだけのツールになってますね。

Last.fmの何が楽しいかと言いますと、他のユーザーとの音楽の相性が確認できるところなんですよ。ツイッターの音楽クラスタでも割と定期的にお互いのラスエフ晒して相性を見ながら盛り上がってますよね。これはゴチャゴチャ説明するよりも実際やってみれば楽しさが一発で分かると思うんでとりあえず登録してみましょう。
でも相性MAXでもたぶん音楽の趣味は半分くらいしか共通してないよね。はっきり言って相性ゲージ甘いと思う。「ご近所」の項目見てていつも思うけどプログレ好きでメタル好きでアニソン(同人音楽)も好きっていう人は世界中を見渡しても少ないんだろうなぁ…。

そしてここからが重要なんですが、Last.fm上で特定アーティストの音楽を何人くらいのリスナーが聞いてるのかを確認することが出来るんですよね。とりあえずこれをご覧ください。
http://www.lastfm.jp/music/Tears+Fall+Spills
Tears Fall Spillsのアーティストページなんですが…。4リスナー??少なすぎるだろ…。絶対もっと多くのリスナーが聞いてるはずだと思うんですが、きっとLast.fm使ってるリスナーが少ないからこういう数字になってしまうんですよね。もっと正確なリスナー数が知りたいのでLast.fm使う人が増えて欲しいなと思う訳ですよ。たぶん同人音楽リスナーでLast.fmをまともに使ってる人って半分にも満たないんじゃないかなぁ。

http://www.lastfm.jp/music/Sound+Horizon
ちなみにサンホラのリスナー数は2万。いやさすがにもっと多いと思うしこれも正確なリスナー数には程遠いでしょうね。
http://www.lastfm.jp/music/The+Beatles
世界一有名なバンドBeatlesのリスナー数は…桁多すぎ!!300万?でもこれも全然正確なリスナー数じゃないでしょうね。ビートルズ聞いてる人なんて世界中で数億人くらいはいそうですもんね。

あと、「テイストの似たアーティスト」って項目があって、これ利用すると近い音楽性のバンドやサークル探すのに便利なんですよ。でも同人音楽だとリスナー数が少ないのでけっこう偏りが酷かったりで…
http://www.lastfm.jp/music/Laralastudio
Laralastudioの似ているアーティストにSatanic a la modeとMajestic Righteousness…。どう考えてもこれうちの再生履歴のせいですねww申し訳ないw でもこういう珍現象もラスエフの面白さの1つですよね(?)

という訳で、ラスエフ楽しいので知らなかった方は是非登録してみましょう。もちろん無料ですし。

紅蓮の座標(劇場版size)配信開始

一言でいえば「紅蓮の弓矢のシンフォニックメタルVer」ですかね。この疾走具合といかにも映画的なオーケストラのド派手さとかラプソを思わせるかも。
紅蓮の弓矢のアレンジがベースであることは先行上映で聞いた人達の情報で分かってたんですけど、こんなに疾走させてるとは意外だった。にも関わらず、「紅蓮の弓矢を遅くしたバージョン」だと評してる人がけっこういるみたいですが、確かにその通りで、ドラムは疾走してるからBPMとしては早いはずなんだけど歌のテンポは原曲より遅くなってるから全体的な印象としては遅く聞こえるんですよね(もし原曲のテンポでツービートにしてたらドラフォ化してましたねw)。
原曲にはない新規のパート(Aメロ、Bメロ、Cメロ)は良いんだけどアレンジ部分についてはやっぱり原曲ほどの盛り上がりはないかもなぁ。まあアレンジ物ってのは得てしてオリジナルを越えられない宿命ですしね。とはいえ、アレンジベースでもこれだけ新鮮な魅力を持った楽曲を作り上げる手腕には感服せざるを得ないですね。
サビの「紅蓮の…」の後に何て歌ってるんですかね?よく聞き取れないんですが「図上」かな?座標が図上に存在するみたいな?よく分かんないですが考察班のローランさん達が解き明かしてくれるでしょうw

それにしても、劇場版サイズで3分半もあるということはフルサイズだと一体どれくらいになるんですかね…。8分くらいの長尺を期待してもいいんでしょうか。
紅蓮の弓矢はフルサイズでの複雑な曲展開がアニメファンから不評を買いましたが、個人的にはフルサイズの方が断然好きなんですよね。2番以降が聞き所だと思ってますし。だから今回の紅蓮の座標もフルサイズで真価を発揮する楽曲なんじゃないかと思いますね。
「自由への進撃」の時と同様にCD化は後期の曲とセットになると予想しますが、「自由の翼」の方はどうアレンジするんだろうな…。原曲が既に疾走しまくりだから逆にスローテンポにするのか? 出だしのクワイア部分をメインにした方が盛り上がるような気もするなぁ。自由の翼の方は紅蓮の弓矢に比べると若干薄味だったのでアレンジで魅力を増す可能性も大かもしれないですね。

そして進撃の巨人アニメ二期も決定したらしいですが、二期もリンホラがOP担当するのかな。TV版で2曲担当して劇場版まで担当しておいて二期で別アーティストになるってこともないと思うんですが…でも再来年か…かなり先だしまだ分かんないですよね。

Crimdoll「辿り着いた空 (「妖精とサウィン祭」より)」

辿り着いた空

プログレッシブロック…!それはクラシックやジャズの芸術性をロックミュージックに大胆に導入した孤高の音楽ジャンルである!
…と、なんとなく悶絶メタルさん風の書き出しにしてみました(?)。

春M3で頒布された植木屋さん主催のプログレコンピ「UNA SEA」の時にも書いた事の繰り返しになりますが、悶絶メタルさんのライナーにもある通り、同人音楽とプログレの相性って実はかなり良いんですよね。プログレがルーツだと言われるゲーム音楽を始めとして、サンホラも二期ではプログレ度が色濃いですし、プログレという語彙が積極的に用いられてないというだけで実際にはプログレ的な方法論で作られたアニソン、同人音楽はかなり多いですし、無意識のうちにプログレが同人音楽に溶け込んでいると言えるのではないでしょうか。

ただ、プログレ「っぽい」同人音楽は多々あれども、真っ正面から「プログレッシブロック」を標榜しているサークルは数えるほどしかいなかった訳ですよね。ほとんどはゲーム音楽系かサンホラ系なので。
しかし、今回ついに「プログレッシブロック」を堂々と名乗る同人音楽サークルが現れた訳ですよ。それがこのCrimdollです。
しかも、ただのプログレッシブロックではなく、「本格的」「70年代」という形容まで付いているとなれば、同人音楽界にひそむプログレマニアは否応なしに興味をそそられることでしょう(自分はプログレ初心者だしプログレッシャーとか名乗れるレベルには達してないですが、マニアな方もきっといますよね…?)。
そして、その「本格的」プログレッシブロックを、同人音楽界でポピュラーなジャンルである女性ボーカル物語音楽と組み合わせるというんだから、これはプログレに無関心なリスナーでも興味が湧くのは必然でしょう。物語音楽というジャンル自体はサンホラの模倣の域を出るサークルが少なくて個人的には関心が薄らいでいたのですが、本格的プログレと融合させるというのなら話は別ですよ。A.C.TやMoon Safariといったファンタジックな音像を持つプログレとサンホラ系を組み合わせたら面白いんじゃないか?という漠然とした考えは自分も常々抱いていたものですから、それを実現してくれそうなサークルが登場したことで興味を持たざるを得ませんでしたね。

ただ、今回は初参加ということもあり、ちゃんとした音源はまだ完成していないようで、頒布されたのは序章のそのまた序章、たった1分半しかないデモ音源ではあるんですが、さすがに1分半では音楽性を完全に把握するのは無理だとしても、方向性と雰囲気くらいなら感じ取れるでしょう。
という事でさっそく再生してみましょうか。1分半しか収録されてない音楽CDを再生するの初めてかもしれない。


ー再生中ー

ー1分半後ー


なるほど…。こういう感じか…。確かに70年代プログレっぽいですね、めっちゃレトロですなぁ。うーん、でもここまで古臭くする必要あったのかなぁ、もうちょっと現代的なセンスでまとめても良かったのでは。でもわざわざ70年代プログレって強調するような方々が作ってるような音楽ですからね、これくらいマニアックな音で正しいんでしょう、多分。
あとクオリティ面で惜しいのはドラムかな…生演奏なのは良いけどちょっとバタバタしすぎてる感じが。まあ演奏テクニックというより音の処理の問題なのかもしれないですが。ボーカルもちょっと弱々しい感じはあるけど、これはイベント直前で急遽メンバー交代があったみたいだから仕方ないのかな。いやでも幻想音楽系ではこういう儚い声質はむしろ好まれるかな。間奏のシンセのフュージョン系っぽい音は良いですよね。メロディセンスは…1分半聞いただけじゃ判断しづらいかも。

まあ色々と書いてしまいましたけど、まだ初作品のデモの段階ですし、荒削りだったり試行錯誤の途中だったりするのは当然ですよね。そもそもこれは同人音楽ですし(最近はクオリティ高すぎる新規サークルが続々と出てくるから麻痺しがちですが)、アマチュアの音楽でいきなりレベル高い音源を発表するということの方が特殊なのであって、むしろこれくらいのレベルが普通かもしれないですよね。
それに、クオリティ云々よりもやっぱり重要なのは音楽性ですよ。同人音楽でも珍しいレトロなプログレと物語音楽の融合というアイディアを具体的に提示してみせただけでも評価されるべきなのでは。まあ現状では志の高さにクオリティが追いついてないというのが素直な感想ですが、クオリティなんて作品を重ねれば高まっていくだろうし些細な問題ですよね。
このサークルは冬コミにも当選したようですし、完成版が冬に頒布されるかもしれないですね。期待したいと思います。

Laralastudio「Hello shooting star」

Hello shooting starジャケ

えーとこのジャケは…青の時代かな? もしかすると次回作のジャケはキュビズム的な作風になってたり?
というのはもちろん冗談ですが、やっぱり手作り感のあるジャケ良いですよね。神絵師さんに依頼して美麗なジャケ絵にするのも良いけど、若干不得手ながらもサークルさんが自らイラストも手がけてた方が同人音楽ならではの味があるというかですね。
とはいえ、音楽的には既にM3の壁配置レベルの実力は余裕であると思いますし、知名度の向上を狙うならジャケ絵効果を使うことも必要になってくるんですかね…。まあそれはサークルさんの判断次第ですしリスナーがどうこう考えても仕方ないですけどね。

さて肝心の内容の方ですが。1曲目のタイトル曲「Hello shooting star」、これはイベントに先駆けてサウンドクラウドにフルバージョンがアップされていた訳ですが、この堂々たるオーラたるや、まさに壁サークルオーラ(?)とでも言うべきか。同人音楽よく知らない人にこの音源を聞かせて「ここ有名サークルだよ」って言ったら絶対信じてしまうと思いますね。それくらいの完成度。まあ過去作も全て完成度は高かったんですが、Jポップ寄りだったりサブカル寄りだったりで僅かながら同人音楽リスナーのメイン層のツボから外れてた感はあったのかもしれないですが、この曲はsupercell的なストリングのアレンジとかもう直球すぎるアニソン風味ですからね。これは文句なしに全同人音楽リスナーにおすすめ出来る音楽だと思いますね。
柳かおりさんの素晴らしい歌唱やメロディの完成度は言うまでもないんですが、Laralastudioの凄いところって実はリズム隊の音源ですよね。自己主張の強いベースラインや生音に近い迫力を感じさせるドラム。ポップス系リスナーだけでなくロック系リスナーも満足させるクオリティがありますよ。本当に幅広いリスナーにアピール出来る音楽ですね。うちみたいな取り扱いジャンルが狭すぎるブログで推すのが相応しくないくらいには普遍性のある音楽ですよ。

ただ、これだけの出来であっても、やっぱり前作のタイトル曲「さよならプラネット」には及ばないかもなぁ。さよならプラネットはなんというかね…曲も最高なんだけど雰囲気とか世界観とか全てが良くて、ジャンルとか飛び越えた魅力があると思いますね。現時点でラララ最高の曲でしょう。未だに聞いてるくらいですからね。
前作はゲストボーカルの曲が2曲もあったりでちょっと異色な作風だったんですが、何気に前作好きなんですよね。1曲目を一番ヘビロテしてたけどゲストボーカルさんの曲もメロディ好きでかなり聞いてましたね。今回の新作は割と2ndに近い作風かなと思うんですが、もし似た方向性が2作続いたら新鮮味が薄れてた可能性あると思うしやはり3作目で少し作風に変化加えたのは正解だったと思う。

さて話を新作に戻して…2曲目の「瞼」、1曲目に比べるとちょっと地味かもしれないけどこれも安定感のある出来栄えですね。
3曲目の「floating cloud」は割とアップテンポだしストリングのアレンジやサビでの盛り上げ方も上手いし良曲ですね。
4曲目の「迷子の鬼」、これもイベント前にフルで公開されてた曲ですが、柳かおりさんの歌唱が実に味わい深いバラードです。

全体的に2ndに近い作風だけど2ndほどロック寄りでもなく、ストリングの多用でアニソン寄りな作風になってるのでLaralastudioで最も同人音楽らしさが強い作品かもしれないですね。
ただ、イベント前にも書いたけど「ゆらゆらムーンライト」みたいなキャッチーな曲が好きだからああいう曲がまた聞きたいかも。ポップな作風とシリアスな作風が交互に来てる印象あるから、次の春の新作はポップ寄りになる可能性も? 期待したいですね。
冬コミにも無事に当選されたようですが、さすがに間隔が短すぎるから新作あるとしても1曲だけ無料配布とかになりそう? まあコミケ初出展なら新作にこだわる必要ないと思うんですけどね。とりあえずLaralastudio聞いたことない人は冬コミで1st買いましょう。1stはまじ全曲良いですからね。毎回言ってるようでしつこいですがw

shaky ART's「shaky ART's feat.のくしん」

shaky ARTs featのくしん

えーとこれは…カゲ○ロのアレンジCDかな?
…という訳ではなくオリジナルの同人メタルなんですけどね。フードかぶってるキャラがいると全部カゲプ○に見えるというのはさすがに短絡的すぎますねw
初期の頃の手が写ってるだけの簡素なジャケと比べるとずいぶんな進化っぷりですよね。でもジャケ絵は上手い絵師さんに依頼すればそれだけでレベルが上がる訳だからサークルのレベルが向上したというよりかはコネとか依頼料とかそういう問題なのかもしれないが…。いずれにせよ同人音楽ではジャケが非常に重要なのでこの力の入れ方は間違ってないと思います。コミケでこれ売ればカ○プロのファンがバンバン釣れるかもしれない(?)

でもこれ、あながちジャケ詐欺とも言い切れないというか、このジャケのスタイリッシュな雰囲気と中身の音楽の洗練された音楽性がそれなりに繋がってると言えなくもないので、もしこのジャケに釣られて買ってしまったとしても損はしない…と思います、多分。ワンオクとか好きな層でも楽しめそう?

まず今作の特筆すべきポイントとして、音質が劇的に良くなってますよね。初期のこもったような音とは大違いですよ(あの音の悪さにもあれはあれで味があったんですけどね)。今回コラボしている「のくしん」っていう何かニコ動で活動してそうなネーミングの人による功績みたいですが、この音質なら壁配置でも誰も文句言えないだろうというオーラありますよね。

そして音楽性にも新しい試みが顕著に見られますね。イベント前に公式ブログ覗いたら、次の新作ではDjentっぽい要素も入れてみた、みたいなこと書いてあったんですが、この書き方だときっと付け焼き刃的なレベルに留まっててオマケ程度にDjent要素が入れてあるだけなんだろうな…と軽く考えてたんですが、いざ聞いてみたら(同人メタルとしては)かなり本格的と言えるレベルのDjent系サウンドに仕上がっているから驚きましたよ。EMOKOさん辺りの同人Djentの第一人者(?)と比べても引けをとらないくらいの出来栄えなんじゃないですかね。
1曲目はDjent要素のあるスクリーモという趣きで、2曲目はクリーンなサビも無くカオティックな要素が濃いDjentと言った感じですが、どちらも完成度はかなり高いですね。

ただ、悶絶メタルさんのレビューと同じ結論になってしまいますが、やっぱりshaky ART'sはSystem of a Downフォロワー的なコミカルな味のある変態メタルが個性だったと思うんで、今作ほどに洗練されてしまうとちょっと面白みに欠けるかなぁというのが本音ですかね。こういうスタイリッシュなDjentっぽいサウンドなら他でも聞けますけど、System of a Downフォロワーってけっこう希少ですしね。
でも、これだけサウンドのクオリティが上がったのは素直に凄いと思いますし、それにこの方向性のままDjent系サークルになるとは思えませんからね。おそらくこれは試行錯誤の段階の通過点だと思うんで、たぶん次回作ではこの洗練されたサウンドと従来のSystem of a Down的な味を上手いこと融合させた新しい音を聞かせてくれるんじゃないでしょうか。作風が安定してるというのもそれはそれで魅力的なんですけど、こうやって作品ごとに試行錯誤を重ねて確かな進化を感じさせてくれるサークルって楽しいですよね。


http://maxbet777.blog.fc2.com/blog-entry-20.html
そしてこっちは春M3で頒布の旧作ですね。ちょっとジャケがアレなんで直接載せるのはやめておきますが、うん、もう見たら分かると思いますが色々とアウトな感じでインパクトありすぎですよね。M3ってR-18とか別に関係ないのかな?まあ同人誌じゃないしな。
しかしながら、本当にアウトなのはジャケじゃなくて中身の歌詞のほうなんですよね…。2曲目の歌詞がね…これ○○民がうっかり買って聞いてしまったらやばいんじゃないのww完全にアウトでしょwww メタラーに○○民なんていないから大丈夫だろ?と思うじゃないですか、それがそうでもないんだよなぁ…。メタラー兼○○民って自分の観測範囲にけっこういたんですよね。まあ同人音楽とか聞く層じゃないからたぶん大丈夫だとは思うけど…。でもM3なら参加者が限られてるけどコミケみたいな参加者が大量にいる場で頒布したらうっかり○○民の手に渡ってしまう可能性も…? うーん、色々な意味で危険なCDですなww しかしそのはっちゃけっぷりがロック精神なんでしょう、ホルモンもギリギリな歌詞ありますもんねw

というか、これ秋の新作みたいなコラボ名義じゃなくて、よく見るとサークル名自体が全く別物になってるんですよね。でも実質的にshaky ART'sのコラボ作品っていう認識でいいのかな?
ジャケや歌詞のインパクトにばかり注目してしまいますが、実は中身の音楽かなり良い出来なんですよね。というか現時点でshaky ART'sの最高作なのでは?
この作品では東方メタルのAlice in the holeのギタリストとコラボしてるようですが、メタル由来の硬派で様式美的な要素が従来のshaky ART'sのカオティックでコミカルな要素と見事に融合してかなり面白い音楽性になってるんですよね。

1曲目はセリフトラック(セリフと言ってもサンホラ系みたいな厨二ストーリーじゃなくてむさ苦しい男がボイスチェンジャーでエロゲについて語ってるという何ともアレなトラックですがw)、3曲目はヒップホップ(これも攻撃的な歌詞ですな…)なのでメタラー的な聞き所は2曲目と4曲目だけなんですが、どちらもキラーチューン級の出来栄えだと思いますね。
2曲目はメタリックな和風リフとお馴染みの変態ハイトーンボイスが見事に絡み、サビもキャッチーで良いですよねえ。終盤のカオティックな展開も良い。でもやっぱり歌詞のインパクトに気を取られてしまうww
4曲目はメタル要素はそれほどではなくハードコア、ミクスチャー寄りでSystem of a Down要素の方が濃い「いつもの」shaky ART'sって感じですが、完成度はかなり高いですね。特にサビでタイトル連呼する部分が中毒性高いですよ。この曲名、絶対下ネタだろと思ったけどやっぱり下ネタっぽいですね。普通にかっこいい曲だから下ネタだと知らずに聞いた方が楽しめそうだけどw 曲の終盤でホルモン的なエモくてキャッチーなサビが入るお馴染みの展開も最高ですよね。shaky ART's流ミクスチャーロックの完成形と言える出来なのでは。

秋の新作は音楽的に洗練されてはいるけど面白みが減退してる感が否めないんで、この作品くらいのコミカルとシリアスの匙加減が一番なのかなぁと思いますね。まあ、ちょっとジャケも歌詞もネタに走りすぎて危険すぎる気はしますがw
この作品でのメタル要素がかなり良い感じなんで、出来ればまた次回作でもAlice in the holeの方とコラボして欲しいなと思ったりしますが。そういえばAlice in the holeのオリジナル魔術師メタルってどうなったん…?
プロフィール

同人音楽初心者

Author:同人音楽初心者

メタル系とプログレ要素のある同人音楽を中心に扱います。
ゴシック系やサンホラ系の比重は少なめです。

一言雑記 (随時更新)
https://tomorro4.bandcamp.com/
今回のM3最大の注目サークルの放った名作1stアルバムが
なんとバンドキャンプで(実質)無料公開されてます!!
これは聞くしかない!!
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